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【交流重賞の旅/2020~序章~】1/22(水) 大井11R TCK女王盃(16:10発走)【1万円勝負馬券も公開!】→回顧・反省を更新しました。

1/22(水) 、大井競馬場にてTCK女王盃が行われます。

さて、今年もやってまいりました、交流重賞の旅。大きな変更点はありませんが、今年は200円に固定せずに、変動制にしようと思います。やはり特に穴予想になるとオッズの変化がかなりありますので、自信度や予想内容によって金額を設定していくつもりです。

とりあえず変わらぬご愛読のほどよろしくお願いいたします。なお、今回はこれまで通りの200円、そして展望までは無料です。

目標は引き続き、

1、的中率40%超
2、
回収率130%超


実はこの数字、スタートから5年でまだ両方を超えることはできていないんですよね。

交流重賞の旅・過去5年の成績
(すべて買い目事前公開の数字です)

2015年 的中率 40.0% 回収率 129.5%
2016年 的中率 33.3% 回収率 173.8%
2017年 的中率 37.5% 回収率 124.4%
2018年 的中率 25.0% 回収率 69.4%
2019年 的中率 30.8% 回収率 185.4%


この絶妙に超えられない感が…。それでも買い目公開という全く言い訳のでいない状況下で積み上げてきたこの数字はなかなかのものだと思いますし、自分でも胸を張れます。

今年も信じてくれる方は信じてついてきてください。踏み台にしていただいても良いですし、読み物として楽しんでいただくのでも良いです。

ではTCK女王盃、まずは過去5年の傾向を見て行きます。(カッコ内は勝ち馬)

【TCK女王盃 過去5年】

2015年 1→5→3番人気 3連単    4,740円(サンビスタ)
2016年 1→4→3番人気 3連単 2,440円(ホワイトフーガ)
2017年 2→7→1番人気 3連単 39,960円(ワンミリオンス)
2018年 2→4→6番人気 3連単 69,010円(ミッシングリンク)
2019年 6→9→1番人気 3連単 997,380円(ビスカリア)

過去5年はご覧の通り。

近年顕著だが、牝馬交流重賞路線は波乱含み。とりわけ大井ダート1800mのこのレースはよく荒れる傾向があり、昨年はビスカリヤ→マルカンセンサーと入線し3連単は帯直前の99万馬券。

波乱要因は2つある。

1つは馬場状態昨年はインしか伸びないかなり極端な馬場で、直線もインを突いた組が上位独占。一方、一昨年はインを突くとかなり厳しい馬場状態で、直線は外からじわっと押し上げてきた組が上位を独占した。

したがって、まずは馬場状態の把握が重要になる。

2つめは、大井ダート1800mが牝馬にとってスタミナを問われる過酷な条件になる点。通常の牝馬交流重賞のスピード勝負とは異なる適性を問われるため、これまでの戦績があまりアテにならない

2017年のJBCレディスクラシックで3着のラインハート、2018年のレディスプレリュード3着のアルティマウェポン、そして昨年の当レース2着のマルカンセンサーいずれも差し馬だったのも偶然ではなく、立ち回り勝負で実績を積んできた先行勢が失速したところに、伏兵の差し馬が差して来るパターンが多い。

以上を踏まえればおのずと狙い馬が見えてくるはずだ。今年最初の交流重賞・TCK女王盃の結論は……

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