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【海外G1】2019/6/9(日) ベルモントS(7:37発走)【勝負馬券も公開!】→回顧も更新しました。

6/9(日)早朝、アメリカはベルモントパーク競馬場で、3冠最終戦・ベルモントSが行われます。

今年は日本馬マスターフェンサーが参戦するため馬券発売、というわけで勝負馬券付きの予想をお送りします。

【ポイント】

まずは簡単なポイントから。

・1つ目は過酷なローテーション。

米国3冠は日本の3冠とは全く異なり、

ケンタッキーダービー

→中1週

プリークネスS

→中2週

ベルモントS

というかなり過酷なローテで行われる。したがって3冠を解禁する馬自体が多くなく、今年で言えばすべてのレースに出走しているのは、ケンタッキーダービー7着、プリークネスS1着のウォーオブウィルただ一頭となっている。

それだけ消耗度が大きいということだろう。

・2つ目は、メンバーレベルの低さ。

またそれに関連して、今年はメンバーレベルが高くないのもポイント。ケンタッキーダービーを1位入線→降着となったマキシマムセキュリティ、繰り上がりの勝利となったカントリーハウスはいずれも出走せず、同3着のタシトゥスがケンタッキーダービーにおける最先着馬となっている。

そう考えると、同6着のマスターフェンサーにもチャンスがありそうだが…。

・3つ目は、ダート2400mという距離。

日本の感覚で言えばダートの2400mというとかなりの長丁場だが、それはスピード競馬が主流となる米国でも同様のこと。したがってこの距離をこなせるかどうかも大きなカギとなり、中にはガス欠を起こす馬も…。距離適性も重要なポイントとなる。

というわけで、そろそろ結論へ。今年のベルモントSの本命馬は…?

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◆==ベルモントパーク11R ベルモントS 勝負度【D】波乱度【D】7:37 ダ2400m
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