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【交流重賞の旅/2021~第7章~】3/17(水) 船橋11R ダイオライト記念(19:05発走)【1万円勝負馬券も公開!】

3/17(水) 、船橋競馬場にてダイオライト記念が行われます。

※19:05発走です、ナイターの割には早めなのでご注意を!

今回の舞台は船橋競馬場。2018年のゴールデンウィーク頃に訪れて以来でしょうか。ナイターも定着してきたので、また観客が自由に入れるようになったら訪れたい競馬場のひとつです。

さて、本題の前にひとつ、昨晩ですが読者と思われる方からアドバイス(……?)を頂きました。

いわく、

・連敗で心苦しいだろうから助言する
・ガミの買い目が多く昨日当たった別の方のように6点に絞るべきだ
・値段は歩合制にしたらどうだろう

とのことでした。

まず、

・この程度の連敗はよくあるので何も感じていなく
・買い目は私が決めるので関係なく
・値段も私が決めるので、何の関係もありません…

ぶしつけな答えで申し訳ないですが、今日ハズレて他の人が当たったから他の人のような買い目を考えるべき…というのは、典型的な、

「後追い思考」

で、これをすると競馬のみならず何をやっても上手く行かなくなります。なぜなら自分のアタマで考えず、現象を後追いしているにすぎないためです。文句ばかり言う人の典型ではないかと思います。ネットをやっているととにかくアドバイスをしたいオジサンのような方が多いのですが、こういった声に耳を貸さなかったからこそ、これまでの成績(過去6年のうち5年がプラス収支)があるのだと確信しています。

私は自分を何より信じているので、極端な話このまま帝王賞まで一度も当たらなくても、自分のアタマで考えて取り組んでいくので、その点だけはご理解の上お付き合いください。

記事を読むも読まぬもそれは皆さまのご判断。私は自分が正しいと思うことを行い、適正な値段設定を自分で判断し、予想をするというただそれだけのことです。アドバイス等は一切不要ですので、親切心なのはわかるのですが、どうぞご理解ください。

ご意見ありがとうございます…のような丁寧な対応をできれば良いのですが、やはり思ってもいないことはいえないので…諦めてください(笑)。

ていうか、どんなに当たらなくても回収率を常にフル公開で続けている、これ以上公明正大な予想がどこにあるのだろうと、自分で思ってるんですけどねぇ…。まぁ、無理に読むものではないので、納得できる方だけついてきてください!

さて、気持ちを切り替えて臨みましょう!

昨日は最内枠の狙い、いわば逆張り的な発想でしたが、ハズレ。これもまた競馬。2019年は上半期終了時点で回収率10%台……それでもブレずに戦い続け最終的には185%で終えたこともあります。

あまり一喜一憂し過ぎずに予想を続けます。もっとも、安定して当てて行くことも大事なので、やはり安心してコツコツと積み上げて行きたいですね、というのは昨日と同じ。自信はあるので、変わらず挑みます。

『交流重賞の旅』

は、2015年から続くTAROの競馬の人気企画で、毎度ガチンコの事前公開1万円勝負馬券で挑んでいます。

今年で7年目を迎えますが、過去6年、休みなく予想を続けること約240レース。1万円の勝負馬券を事前公開するガチンコスタイルで、2015~2010年までの6年間で5年がプラス収支という成績を残しています。

過去6年の成績は以下の通り。

交流重賞の旅・過去6年の成績
(すべて買い目事前公開の数字です)

2015年 的中率 40.0% 回収率 129.5%
2016年 的中率 33.3% 回収率 173.8%
2017年 的中率 37.5% 回収率 124.4%
2018年 的中率 25.0% 回収率 69.4%
2019年 的中率 30.8% 回収率 185.4%
2020年 的中率 27.5% 回収率 136.9%

2021年も志を高く、どんどん当てて行く決意です。

なお、繰り返しにはなりますが、2021年の目標は3つ。

1、年間的中率 37.5%超
2、年間回収率 140%超
3、レース回収率1,000%超を3回以上

ここらでそろそろ調子を上げて行きたいですね。

それでは、今回のダイオライト記念、まずは過去5年の傾向を見て行きます。(カッコ内は勝ち馬)

【ダイオライト記念 過去5年】

2016年 1→3→5番人気 3連単 3,290円(クリソライト)
2017年 1→4→7番人気 3連単 10,950円(クリソライト)
2018年 1→2→3番人気 3連単 350円(ケイティブレイブ)
2019年 1→5→3番人気 3連単 4,030円(チュウワウィザード)
2020年 1→2→3番人気 3連単 1,550円(アナザートゥルース)

過去5年はご覧の通り。

荒れる決着も増えた交流重賞だが、ダイオライト記念は比較的堅めの決着が続いている。昨年はかつての交流重賞を思わせるような1,2,3番人気の順に入線し3連単千円台というガチガチ決着だった。

というのも、ダイオライト記念は2400mの長丁場。短距離戦と違い馬場バイアスや不利による着順のズレが起こりづらく、また展開による紛れが起こりやすい川崎ダ2100mと比べて、同じ長距離でも船橋ダ2400mは極端な展開の紛れが起きにくい舞台だ。

なので、大荒れを期待するのは無茶があるかもしれない。ただ、2011年~2015年までの5年間はいずれも3連単万馬券が出ており、当時は断然人気ワンダーアキュートやムスカテールが馬券圏外に飛んだり、単勝200倍台のカキツバタロイヤルやサミットストーンが圏内に突っ込んだり…といった”プチ爆発”があった。

今年はマスターフェンサー、アナザートゥルース、ダノンファラオといった上位の面々はなかなか豪華だが、一角が崩れれば他はどんぐりの背比べ…といった感もあるので、3頭で決まるのか、あるいは決まらないのか、が予想の出発点になるのかもしれない。

それでは前置きもそこそこにそろそろ予想へ。2021年交流重賞7戦目、ダイオライト記念の本命は……

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