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【地方競馬重賞予想】2020/07/23 浦和11R-プラチナカップ-【16:35発走】

こんにちは。

昨日の習志野きらっとスプリントは◎フランシスコダイゴが最後の最後で3着に突っ込んできて○▲◎の本線的中。堅い結果だったので大した回収にはなりませんでしたが、穴本命がキッチリ馬券に絡んでくれてまずはホッとしました。

フランシスコダイゴの適性は過去のレースをじっくり見て、現状はダート1000mがベストと考えられたので、その通りのレース。ただスタートで後手を踏んだ分、流れに乗り切れませんでした。

さて、今日は浦和ダート1400mのプラチナカップ。ポイントはやはりこの舞台設定でしょう。

浦和ダート1400mはさきたま杯やオーバルスプリントなど、交流重賞も開催される舞台。

そしてこのコースは結構大事なポイントがあります。それは…

隊列

展開…と言っても良いのですが、とにかく展開・隊列によってガラリと変わる

内枠勢がスッと行き切る流れ→前が止まらず

強い馬がそのまま押し切るパターンも多々。昨年の当レースを制したノブワイルドのパターンはそうでした。

一方…

外枠勢が内枠勢を追い越して行くような隊列→今度は好位組にとって意外と厳しい流れになり、もう少し後ろで待機していた組が届くケースが多々

このパターンは波乱も多くて、昨年のJBCスプリントで11番人気ながら3着に突っ込んできたトロヴァオなどはまさにそれ。先行争い激化で直線の逆転が起こったケースでした。

どちらになるか…ということを見極めることが重要。やはりレースも馬場も生き物ですから。馬も騎手ももちろん生き物。でも、レース展開、馬場も同様に生き物なのです。

これは当レースに限らず、競馬における基礎教養、哲学として重要なことなので今後に向けても覚えておく必要があります。この感覚は、上述のサンプルレースを地方競馬のHPで見ることができるので、興味のある方は見返してみると理解できると思います。ただ、それもそれで結構骨が折れる作業ですから、あまりそこまで考えなくてもこのnoteであったり、私の競馬ノートだったりを読んで頂ければ良いかとは思いますが(←宣伝かよ・笑)。

前置きもそろそろ長くなってきたところで、結論へ。プラチナカップの本命は――

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