【交流重賞の旅/2022~第15章~】6/15(水)川崎11R 関東オークス(20:10発走)【1万円勝負馬券も公開!】
6/15(水) 、川崎競馬場にて、関東オークスが行われます。
今年は交流重賞は不発続き…ですが、地方重賞で徐々に調子が上がってきました。
タテ目ながらも推奨買い目通りで3連複6万馬券が的中した先週の東京ダービー。
そして、◎コウギョウブライトの2~3着付けがキレイにハマり3連単万馬券がヒットの昨日・川崎スパーキングスプリント。
この勢いで関東オークスも決めたいですね。今夜はプリンスオブウェールズSもありますし、競馬盛りだくさんの水曜日、今日も全力で挑みます!
繰り返しになりますが、TAROの競馬の交流重賞の予想は、
『交流重賞の旅』
と題して2015年にスタート以後、ほぼ休みなく1万円の勝負馬券を事前公開しています。昨年終了まで過去7年の成績は以下の通りです。
交流重賞の旅・過去7年の成績
(すべて買い目事前公開の数字です)
2015年 的中率 40.0% 回収率 129.5%
2016年 的中率 33.3% 回収率 173.8%
2017年 的中率 37.5% 回収率 124.4%
2018年 的中率 25.0% 回収率 69.4%
2019年 的中率 30.8% 回収率 185.4%
2020年 的中率 27.5% 回収率 136.9%
2021年 的中率 17.5% 回収率 27.5%
昨年は大転落で悔しい結果でしたが、過去7年のうち5年で大きくプラス収支!もちろん3連単が中心なので大きな浮き沈みがありますが、一撃で回収するつもりで今年も狙って行きます。
もちろん常に逃げも隠れもしない事前買い目公開! 目の前の成績に一喜一憂せず、淡々と続けて行きたいと思います。
今回は関東オークスです。まずは過去5年の傾向を見て行きます。(カッコ内は勝ち馬)
【関東オークス 過去5年】
2017年 1→3→6番人気 3連単 5,670円(クイーンマンボ)
2018年 6→5→3番人気 3連単 104,200円(ハービンマオ)
2019年 4→1→2番人気 3連単 5,810円(ラインカリーナ)
2020年 2→4→3番人気 3連単 7,690円(レーヌブランシュ)
2021年 1→2→5番人気 3連単 1,660円(ウェルドーン)
過去5年はご覧の通り。
3歳のこの時期の牝馬にとってダート2100mは過酷ともいえる条件で、経験値がモノを言う面もあり、それゆえか毎年のように地方所属馬が上位に食い込んでいるレース。
もっとも今年は2冠馬スピーディキック以外の勢力がやや手薄。前走東京プリンセス賞2着のコスモポポラリタは高知優駿に回って1番人気で3着。東京プリンセス賞上位勢は勝ち馬と、あとは5着のトキノゴールドというメンバー構成。その勝ち馬・スピーディキックといえども万全ではなく、前走の東京プリンセス賞でラストかなり詰められたあたりを見ると距離に一抹の不安がある。過去3年は同じ2冠牝馬でも東京プリンセス賞を完勝。
昨年のケラススヴィア→7馬身差で東京プリンセス賞を勝利
一昨年のアクアリーブル→1馬身3/4差
3年前のトーセンガーネット→2馬身差
この3頭はいずれも関東オークスで2~3着に突っ込んでいるが、今回のスピーディキックはかなり詰められてのクビ差勝利。単純に着差だけの問題ではないとはいえ、距離延長への不安はそれなりにある。
かといってJRA勢の層が厚いかといえばそういうわけでもなく、オープン好走馬は皆無、2連勝も位置取りの面で不安があるドライゼ、2連勝後に青竜Sで1番人気の支持を集めたリッキーマジック、前走で1勝クラスを卒業したグランブリッジあたりが主力を形成するように全体的に手薄。
地方、JARともにそこまで上位が強力ではないので、ちょっとしたことで波乱もありそう。基本的に大きく荒れるレースではないが、今年に関していえば2018年(3連単10万馬券)のような荒れ方をする可能性もあるか。したがってあまり絞るよりも、上手く軸を定めて高めを狙ってみても面白い一戦だろう。
というわけで前置き長くなったのでそろそろ関東オークスの結論へ。波乱含みの今年の本命は……
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