【交流重賞の旅/2021～第14章～】6/3(木) 浦和11R さきたま杯（17:45発走）【１万円勝負馬券も公開！】→回顧を更新・距離延びて良さそうな注目馬

6/3(木) 、浦和競馬場にてさきたま杯が行われます。

前回は原稿ができていたのですが、PCトラブルで更新が遅れて簡易版になってしまい申し訳ありませんでした。

さて、もう６月になったのでさらに気を引き締めて行きましょう！

まずは大まかな交流重賞予想の説明を。

『交流重賞の旅』

は、2015年から続くTAROの競馬の人気企画で、毎度ガチンコの事前公開１万円勝負馬券で挑んでいます。

今年で７年目を迎えますが、過去６年、休みなく予想を続けること約240レース。１万円の勝負馬券を事前公開するガチンコスタイルで、2015～2020年までの６年間で５年がプラス収支という成績を残しています。

過去６年の成績は以下の通り。

交流重賞の旅・過去６年の成績
（すべて買い目事前公開の数字です）

2015年　的中率 40.0％　回収率 129.5％
2016年　的中率 33.3％　回収率 173.8％
2017年　的中率 37.5％　回収率 124.4％
2018年　的中率 25.0％　回収率 69.4％
2019年　的中率 30.8％　回収率 185.4％
2020年　的中率 27.5％　回収率 136.9％

2021年も志を高く、どんどん当てて行く決意です。

なお、繰り返しにはなりますが、2021年の目標は３つ。

１、年間的中率 37.5％超
２、年間回収率 140％超
３、レース回収率1,000％超を３回以上

すべて達成できるように頑張ります！

それでは、今回のさきたま杯、まずは過去５年の傾向を見て行きます。（カッコ内は勝ち馬）

【さきたま杯　過去５年】

2016年　２→１→５番人気　３連単　 3,900円（ソルテ）
2017年　３→２→１番人気　３連単　 2,550円（ホワイトフーガ）
2018年　１→５→９番人気　３連単　73,850円（サクセスエナジー）
2019年　４→１→２番人気　３連単 5,390円（ウインムート）
2020年　７→２→６番人気　３連単 54,360円（ノボバカラ）

過去５年はご覧の通り。

難解な浦和ダート1400mの割には比較的堅い一戦だったが、昨年は伏兵ノボバカラが制して波乱に。基本的にこのコースは展開次第でガラリとレースが変わるので、まずは展開が大事になる。３年前の波乱の使者となったアンサンブルライフも、ハイペースの差しだった。

そう考えると今回は波乱の香りもする。というのも外枠のプレシャスエースが、

『前走は控えてストレスを感じていたから、積極的にハナに行かせたい』

と小久保智調教師は逃げる構え。同厩舎は折り合いに課題のあるハイランドピークが内枠に控えており、その関係性から考えてもココは行かせる手だろう。

最内枠のアルクトスも包まれて良いタイプではないし、ワイドファラオもある程度は先行したい組、さらにスピードのあるベストマッチョも８番枠にいて、前がそれなりにやり合う流れになりそうだ。

今年も差し馬の台頭に警戒したい。

というわけで、さきたま杯の結論は……。