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【交流重賞の旅/2021~最終章!~】12/29(水) 大井9R 東京大賞典(15:40発走)【1万円勝負馬券も公開!】

12/29(水) 、大井競馬場にて東京大賞典が行われます。

今年の交流重賞もいよいよラスト! 東京大賞典までやってきました。

変わらず最後まで挑み続けます。

交流重賞の旅・過去6年の成績
(すべて買い目事前公開の数字です)

2015年 的中率 40.0% 回収率 129.5%
2016年 的中率 33.3% 回収率 173.8%
2017年 的中率 37.5% 回収率 124.4%

2018年 的中率 25.0% 回収率 69.4%
2019年 的中率 30.8% 回収率 185.4%
2020年 的中率 27.5% 回収率 136.9%

今年はかなり残念な成績になっており、自分自身反省もあるのですが、一方で仕方ないかなという思いもあります。逃げも隠れもせず、すべて買い目公開でやっているということはそういうことです。

もちろん、不満に思われる方もいるでしょうし、それを否定するつもりはありません。ただ、3連単をひたすら買い続けるということはある意味、今年のような悲劇もあるということです。上記の過去成績を見ていただければわかる通り、公開の中でも100%をはるかに超える回収率を記録することがある一方、負の側面としてあり得るのが今年です。もちろん、反省すべきは反省します。ただ、その反省は、自分自身が良い予想をし、より高みを目指すためのモノなので、ポーズとての反省ではありません。真に意味があるものです。

何より大事なことは、

「自分自身がどういうチャレンジをしているかを理解しているかどうか」

です。そのリスクとリターンは券種や戦い方によってそれぞれです。正解はない。

私自身は状況によって態度をコロコロ変えたりすることは大嫌いですし、自分自身を何よりも信じておりますので、今日も、恐らく来年も変わらず挑み続けるでしょう。そして、当然のことながら…

今年もまったく諦めていません。


これまで負けていたからといって、最後も負けで終わるとは限らない。

私がすべきことは、謙虚に反省の姿勢を示して納得していただくようなことではなく、むしろ常に全力でお金を頂くのに見合った予想や見解を自信を持ってお送りすることだと考えています。もちろん悔しさはありますし、反省も多々ありますが、その上で今日も、自信を持って結論をお送りします。あとは信じるのみです。

では、東京大賞典です。

早速ですが東京大賞典、過去5年の傾向を見てみましょう。(カッコ内は勝ち馬)

【東京大賞典 過去5年】

2016年 5→1→2番人気 3連単 10,780円(アポロケンタッキー)
2017年 3→2→1番人気 3連単 4,470円(コパノリッキー)
2018年 3→1→2番人気 3連単 1,400円(オメガパフューム)
2019年 2→5→4番人気 3連単 38,690円(オメガパフューム)
2020年 1→9→3番人気 3連単 12,530円(オメガパフューム)

過去5年はご覧の通り。

今年はなんと言ってもオメガパフュームの4連覇なるか…が最大の注目。前走のJBCクラシックで出遅れて2着の内容を見れば、当然得意条件に戻ったら有力と考えるのが普通だろう。

一方で、今年のダート路線全体を見渡すと、異例ともいえるほど地方馬の活躍が目立った一年でもあった。川崎記念をカジノフォンテンが制すると、勢いそのままにかしわ記念も制覇。帝王賞では9歳の古豪ノンコノユメが大穴激走を見せ3連単は238万馬券。2週後のジャパンダートダービーでは、これまた超大穴キャッスルトップが中央勢を一蹴。さらに秋のJBCクラシックではミューチャリーが中央勢を一蹴した。

これが何を示すのか…。もちろん地方のレベルが上がったことはあるのだが、一方で中央勢のダートが手薄になっているのも疑いようのない事実。ゴールドドリームは引退、クリソベリルも引退、3歳勢はダートの主要勢力である外国産馬がコロナの影響もあり不振…。加えて今回はチャンピオンズカップを制したテーオーケインズ、2着チュウワウィザードが出走してこなかった。

確かにオメガは強い。だが、一方で他路線の新興勢力が出て来ず、それゆえに押し出されている感は否めない。いろいろ理由があるにしても昨年の当レース以後は、川崎記念を取りこぼしての2着、帝王賞は見せ場なく5着、前走も地方馬に屈した。

付け入るスキは必ずある…これが結論。というわけで、そろそろ予想へ。

今年は波乱もあるとみる中、東京大賞典で是非とも狙いたい伏兵は……

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