【南関東重賞予想】2021/12/31(金)大井10R - 東京2歳優駿牝馬(SI)ダ1600m-【16:30発走】
本日夕方、大井競馬場にて東京2歳優駿牝馬が行われます。1年の締めくくりとなる、南関東最後の大一番です。
本日も大井10レースなのでご注意ください。
昨日は◎メモリーコウがよく走ってくれましたが、相手が薄かったですね。メモリーコウのような地方へ移籍するパターンは、地方騎手が乗ることによる実質的な鞍上効果が大きいので、JRAで川田騎手クラスが乗っている以外の馬はだいたいパフォーマンスアップが望めますよね。
特にまったく追えない柴田大知騎手や黛騎手が乗っている馬が地方に来るパターンは特注という気がします。リッカルドが長く活躍しているのも、やはりJRA時代に黛騎手が上手く力を引き出せていなかったのが大きいです。全然追えないですから、馬のポテンシャルを引き出せない。
というわけで、来年も移籍パターンは重賞問わず注意が必要です。
さて、ひとまず南関東の重賞も今日でラスト。今年も一応ほぼすべてのレースをお送りすることができたはず。皆勤が目標ってことはもちろんないですが、健康に継続し、身の丈にあった勝負を続けることが長く楽しむ秘訣。当然その中で的中や不的中があるわけですが、結果はもちろんそれ以外からも何か考えることがあれば良いなと思ってお送りしています。もちろん読者の皆様にはお好みのタイミングで傍観するなり購入して読むなり、それぞれの楽しみ方をしていただければ良いと考えています。1年間、お付き合いいただき本当にありがとうございますm(__)m 感謝☆
そして、少し早いですが、来年もよろしくお願いいたします。交流重賞の旅の反省会は年明けになるかもしれませんが、方針も含めまた更新します。
さて…予想はココからですよ(笑)。
東京2歳優駿牝馬。近年は結構荒れているレースです。過去5年、最低でも1頭は6番人気以下の伏兵が馬券絡み。3年前のように極端に内枠有利の結果になったり、馬場のバイアスの見極めも大事。
もっとも、今の大井は極端な傾向はなく、東京大賞典当日はやや外の印象でしたが、昨日にかけてインが粘るケースも目立ち始めています。そこら辺を踏まえて…。
あと、今年は逃げ先行勢が揃ったので展開もカギ。外から何が何でもの左海騎手・グラーツィアが、「臆病なので気持ちを整えていってあげたい。スンナリ逃げられれば」と先行策を示唆。出方次第では前が速くなる可能性も…。
というわけで、そろそろ結論へ。東京2歳優駿牝馬の本命は……
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