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【海外G1】2020/07/05(日) エクリプスステークス(23:35発走予定)【勝負馬券も公開!】→回顧を更新しました。

7/5(日) イギリス・サンダウン競馬場で、エクリプスステークスが行われます。

今年は日本馬ディアドラが参戦するため馬券発売となります。新型コロナウイルスの影響もあり、今年最初の海外競馬の馬券発売となります。

レースが行われるサンダウンの芝1990mはコーナー2回の直線登り坂。向こう正面はほぼ平坦を1000m近いほぼ直線、そこから地方競馬並みの急カーブを経て、再び長い登り坂の直線へ。

凱旋門賞などと比べると距離が短くスピードも重要だが、コース形態は欧州らしくスタミナも問われる。

【ポイント】

まずは予想をする&馬券を買う上でのポイントをまとめておきます。

1、欧州中距離戦線の重要レースで毎年メンバーが揃う…ゆえに少頭数になりがち。

昨年は日本の競馬ファンにもおなじみのエネイブルが出走し、勝利したレース。一流どころが出走して来るので頭数は揃わない。過去5年の出走頭数は古い方から、5→7→9→7→8頭立て。今年は7頭立て。引き続き少頭数の競馬になりそう。

2、堅い決着が多いが…

前述した通り少頭数のレースになりがちで、馬券的にも堅い傾向。昨年はエネイブルが断然人気で勝利、以下もマジカル、リーガルリアリティと入るガチガチの決着。今年もエネイブルが出走してくる上に7頭立てなので無茶な穴狙いは禁物か。

もっとも3年前にはユリシーズが制し、ほぼシンガリに近い人気だったデザートエンカウンターが3着、人気の3歳馬クリスオブモハーが4着に敗れる波乱が起こっている。なお、デザートエンカウンターは道中最後方待機、直線が長いタフな条件の上に少頭数なので、末脚タイプは不利を受けづらく、案外差しが届く印象。

もっとも、今年はメンバー的にもスンナリ展開が決まりそうで、馬場も良さそう。あまりタフなレースにならない可能性が高い。

というわけで、前置きもここら辺にして、そろそろ予想へ行きましょう。今年のエクリプスステークスの結論は……

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