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【交流重賞の旅/2021~第2章~】1/27(水) 川崎11R 川崎記念(16:10発走)【1万円勝負馬券も公開!】

1/27(水) 、川崎競馬場にて川崎記念が行われます。

※1万円勝負馬券の公開時間は筆者都合により多少前後する場合があります。また不慮の事態の際には公開できない可能性もまったくないとは言えない(過去には例はない)ので、その点はご了承ください。

今年もやってまいりました!

『交流重賞の旅』

初戦となった先週のTCK女王盃は微プラスにてスタート。まずは的中できたことを素直に喜びつつ、今年も長い戦いはまだ始まったばかりなので、気を引き締めて行きます!

2015年に始めた交流重賞予想企画『交流重賞の旅』ですが、早いもので今年で7年目。過去6年、休みなく予想を続けること約240レース。1万円の勝負馬券を事前公開するガチンコスタイルで、過去6年のうち5年でプラス収支という成績を残しています。

過去6年の成績は以下の通り。

交流重賞の旅・過去6年の成績
(すべて買い目事前公開の数字です)

2015年 的中率 40.0% 回収率 129.5%
2016年 的中率 33.3% 回収率 173.8%
2017年 的中率 37.5% 回収率 124.4%

2018年 的中率 25.0% 回収率 69.4%
2019年 的中率 30.8% 回収率 185.4%
2020年 的中率 27.5% 回収率 136.9%

いろいろ課題はありますが、それでも休まず継続してこの記録は胸を張れるものです。

志を高く、今年も挑んでいきます。

2021年も大きな変更はなく、良い意味で淡々と戦っていくつもりです。目の前の的中不的中に一喜一憂し過ぎると競馬は勝てません。ひたすらに、続ける。自分を信じて続ける。これが大事です。

というわけで、2021年は目標を3つ。

1、年間的中率 37.5%超
2、年間回収率 140%超
3、レース回収率1,000%超を3回以上

変わらぬご愛読のほどよろしくお願いいたします!

では川崎記念、まずは過去5年の傾向を見て行きます。(カッコ内は勝ち馬)

【川崎記念 過去5年】

2016年 1→2→3番人気 3連単 1,160円(ホッコータルマエ)
2017年 5→1→6番人気 3連単 70,890円(オールブラッシュ)
2018年 1→4→3番人気 3連単 4,680円(ケイティブレイブ)
2019年 3→1→2番人気 3連単 2,960円(ミツバ)
2020年 1→7→3番人気 3連単 10,890円(チュウワウィザード)

過去5年はご覧の通り。

毎年古馬の一線級がそれなりに揃うので大きな波乱はないが、それでも近年はかつてほどガチガチの印象はない

3連単の配当を見ても、過去5年で万馬券が2回、2017年には7万馬券、昨年も地方の伏兵ヒカリオーソが突っ込んで万馬券。

その前の5年間、2011~2015年は3連単で3ケタ配当が2回、千円台が2回、最高でも3千円台とガチガチ続きだったことを考えれば、やはり地方勢のレベルが上がり”交流重賞戦国時代”に突入したことで、波乱傾向に拍車がかかっていることがわかる。

もちろん中央勢と地方勢の力差は依然として大きくむやみやたらに地方勢を狙うことはオススメしないが、かつてのように中央に場所貸しだけをしている状況はすでに過去のものとなりつつあるようだ。

今年も東京大賞典であと一歩の2着だったカジノフォンテン、同5着、昨年の当レースでも4着と好走しているミューチャリー、今回と同条件の報知オールスターカップを勝って勢いのあるタービランスなど、なかなか骨っぽいメンバーが揃った。

対する中央勢も東京大賞典3連覇のオメガパフュームを筆頭になかなかのメンバーが揃ったが、昨年圧勝のチュウワウィザードはサウジアラビア遠征が決まり回避するなど、オメガパフューム以外は実績で抜けた存在はいない。伏兵が突っ込んで来る余地はありそうだ。

川崎ダート2100mはコーナーをグルグル回るなかなかトリッキーなコースでもあるので、適性もポイントになる。

それではそろそろ結論へ。2021年の交流重賞2戦目・川崎記念の本命は……

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