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【渾身の海外予想!】10/6(日)凱旋門賞【23:20発走予定/勝負馬券も公開!】~日本からシンエンペラーが出走!/出走馬全馬全馬診断~

おはようございます!

今日は海外の大一番。

いよいよ凱旋門賞です。

今年はシンエンペラーがアイリッシュチャンピオンSをステップに参戦。さらに武豊騎手がアルリファーとのコンビで挑みます。

昨年の凱旋門賞は…

~凱旋門賞2023結果

1着 ○13エースインパクト(1人気)
2着 ◎6ウエストオーバー(2人気)
3着 ▲3オネスト…穴推奨(13人気)

3連複 3-6-13 165.0倍

昨年はご覧の通り大的中だった一戦。

今年も各馬の適性を見極めて、良い結論を出したいです。

「でも、海外競馬はよくわからない」

そんな方のために、今年も全馬診断を詳細でお届けした上で予想~結論を出しております。

是非、自分で予想をするという方もご覧いただければ幸いです。

では、早速ですが全馬診断~結論へ。

ザラケム(Cデムーロ・仏)

今年のプリンスオブウェールズSでは人気薄ながらオーギュストロダンに最後迫る2着。ラストは差し切ってもおかしくない勢いで、地力を見せた。ガネー賞とインターナショナルSは馬群の外でまったく溜めが利かず失速。レースぶりを見ていても馬群で溜めるのがベストか。その点で考えると最内枠を引けたのはプラス材料。Cデムーロが騎乗することも含めて、人気薄だろうが、少し怖い。

ファンタスティックムーン(ピーヒュレク・独)

シーザムーン産駒のドイツ馬で、昨年のドイツダービー馬。とにかくタフな馬場向き。前走のバーデン大賞では大外に持ち出して差し切り。でも5頭立て。一応下したドバイオナーは今年のサンクルー大賞の勝ち馬でそれなりの存在ではあるが…。昨年の凱旋門賞では11着だったがそこまで内容は悪くなかった。切れ味勝負では分が悪いので、雨が降って馬場が悪くなればというタイプか。

ブルーストッキング(ライアン・英)

今年のキングジョージでは差してきて2着、前走のヴェルメイユ賞では一転せいて先行策からの抜け出しで勝利。2400m級では常に案していて伸びてくる追って味があるスタミナ型で、スムーズなら侮れない。追加登録料を払っての参戦で陣営のモチベーションも高そう。

アヴァンチュール(パスキエ・仏)

波乱続きだったフランスクラシック路線では不発も、その後は持ち直して前走も小差の2着。G1はまだ勝っていないが相手なりに走れる怖さがある。内枠は歓迎。馬群で溜めてどれだけ伸びて来られるか。

ソジー(ギュイヨン・仏)

凱旋門賞通算8勝というファーブル師の管理馬で、仏ダービーでは3着に敗れたものの、次走のパリ大賞では2400mを難なく克服し完勝。ニエル賞ではルックドゥヴェガとの再戦で、見事リベンジを果たし勝利。勢いそのままに本番へと駒を進めて来た。レースに注文がつかないのが強みで、手先が軽くタフな馬場にも強い上に馬群も捌けるので、多頭数や馬場状態への不安はない。スタミナ戦になれば本領を発揮。

シュルヴィー(マーカンド・仏)

仏オークスでは差してきてあわやの2着と波乱を演出。その次走では今回と同じパリロンシャンの2400mで重賞を制しており、スタミナは豊富。ただ、前走のヴェルメイユ賞は完敗の内容。3歳牝馬の軽量を生かしてどこまでやれるか。

デリウス(メンディザバル・仏)

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