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【交流重賞の旅/2020~第17章~】7/8(水) 大井11R ジャパンダートダービー(20:05発走)【1万円勝負馬券も公開!】

7/8(水) 、本日、大井競馬場にてジャパンダートダービーが行われます。

さて、2020年の交流重賞の旅も、いよいよ下半期に突入します!

2015年からスタートした交流重賞の旅。毎回基本的に1万円の公開勝負馬券を事前公開するガチンコの本気の勝負です。まずは過去5年の成績をご覧ください。

-交流重賞の旅・過去5年の成績-
(すべて買い目事前公開のガチンコ勝負の数字です)

2015年 的中率 40.0% 回収率 129.5%
2016年 的中率 33.3% 回収率 173.8%
2017年 的中率 37.5% 回収率 124.4%
2018年 的中率 25.0% 回収率 69.4%
2019年 的中率 30.8% 回収率 185.4%

5年間通算:200戦45勝19ガミ(※6休み1全取消)
的中率 33.2% 回収率 136.2%

そして、2020年上半期終了段階の成績は以下の通り。

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◆第16終了時点
 16戦4勝2ガミ 的中率 37.5% 回収率 228.5%  
 購入 160,000円 払戻 352,170円 収支 +192,170円

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※トリガミに関しては、勝敗=負け、的中率=的中として計算しています。

まずは順調に的中を積み重ねて来れました。

もっとも、これで油断することは全くありません!

大事なことは…

「良い時も悪い時も変わらない気持ちで、正しいことを続ける」

ことです。

これは繰り返しになりますが、とにかく目の前の的中に一喜一憂せず、1年トータルで正しいことを続けて行く、その結果が冒頭で示したような好成績に繋がっているわけです。

したがって、上半期の成績がどうであれ、またこれから後半戦、良い意味で淡々と続けて行きます。さらにいえば半年が過ぎたとはいえ、交流重賞は下半期の方がレース数が多く、約40レースのうち、5分の2が終わった段階です。ココからが本番、そういう気持ちで続けて行きたいと考えています。絶対に気を緩めません、期待してください。

では、今日は上半期の大一番・ジャパンダートダービー、まずは過去5年の傾向を見て行きます。(カッコ内は勝ち馬)

【ジャパンダートダービー 過去5年】

2015年 2→1→6番人気 3連単 4,980円(ノンコノユメ)
2016年 4→3→1番人気 3連単 22,780円(キョウエイギア)
2017年 5→4→2番人気 3連単 28,450円(ヒガシウィルウィン)
2018年 1→4→3番人気 3連単 6,060円(ルヴァンスレーヴ)
2019年 1→4→5番人気 3連単 2,760円(クリソベリル)

過去5年はご覧の通り。

昨年こそ断然人気のクリソベリルが制して堅い決着になったが、それ以外の年を見ると配当的には毎年それなりに荒れている。中央勢にとっては大井のダート2000m、ナイター競馬ともに初体験になるケースが多く、それだけアウェイ感が強くなる。逆に地方勢は地の利を生かせる舞台で、だからこそ3年前のヒガシウィルウィンの勝利のように、地方勢の伏兵馬が台頭するケースもしばしばみられる。

一昨年は馬券圏内に届かなかったが、4着に8番人気のクリスタルシルバーが入り、昨年は5番人気のミューチャリーが3着、アタマ差の4着に7番人気のウィンターフェルが入線。いずれも南関東クラシックの羽田盃や東京ダービーで好走実績があり、南関クラシック上位勢は人気薄でも注意、というのが過去の傾向だ。

また、これは毎年言い続けているがユニコーンS勝ち馬の成績がイマイチなこともポイント。

2013年 ベストウォーリア 3番人気5着 良馬場
2014年 レッドアルヴィス 不出走    やや重
2015年 ノンコノユメ   2番人気1着 不良馬場
2016年 ゴールドドリーム 1番人気3着 良馬場
2017年 サンライズノヴァ 1番人気6着 良馬場
2018年 ルヴァンスレーヴ 1番人気1着 良馬場
2019年 ワイドファラオ  不出走    やや重
 
以上の通りどちらかといえば人気を裏切ることが多い。

ユニコーンS~ジャパンダートダービーの連勝を決めたノンコノユメは、当レースが大雨の不良馬場で行われた影響が大きく、ルヴァンスレーヴやかつてのカネヒキリは、その後の成績を見ても能力的に同世代戦では抜けていたとみるべきだろう。

◆東京ダート1600m→中央競馬らしいスピードと末脚を問われる舞台
◆大井ダート2000m→地方競馬らしいスタミナと持久力を問われる舞台

この違いは非常に大きく、相反する舞台で結果を出すというのは簡単なことではない。今年は恐らくユニコーンSを制したカフェファラオが人気を集めるだろうが、上記の傾向は頭に入れておきたい。果たしてこの適性の違いを超えられるほどの器なのか、それとも…?

というのが、まずは予想の入り口になるだろうか。

前置きが長くなった。3歳ダート王決定戦・ジャパンダートダービー、そろそろ結論へ。今年のジャパンダートダービーの本命は、そして勝負馬券は――?

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