見出し画像

【交流重賞の旅/2019~第39章~】12/27(金) 園田10R 兵庫ゴールドトロフィー(16:00発走)【1万円勝負馬券も公開!】→回顧・感想を更新

12/27(金) 、園田競馬場にて兵庫ゴールドトロフィーが行われます。

今年は一貫して回収率130%超的中率40%超を目標に掲げ、同時に、

「常に一撃を狙う気持ちを忘れずに、多点買いを恥じず恐れず」

ということでやってまいりましたが、ようやく先日の全日本2歳優駿で大的中を果たし、現在の成績は…

回収率 195.5%
的中率 32.4%

残り2戦を的中させても的中率は35.9%にしか届かないので、残念ながら目標に到達することはできませんでしたが、それでもラストまでこれまで通り全力で臨んでいきます。

もちろん先日の全日本2歳優駿のように、期待して頂いた皆さんには良い思いをしていただけるように、今日も、そして明後日、ラストとなる東京大賞典も全力で臨みます。

それでは、兵庫ゴールドトロフィー。まずは過去5年の傾向を見て行きます。(カッコ内は勝ち馬)

【兵庫ゴールドトロフィー 過去5年】

2014年 1→4→7番人気 3連単 19,000円(メイショウコロンボ)
2015年 1→3→4番人気 3連単 2,080円(レーザーバレット)
2016年 2→3→1番人気 3連単 3,220円(ニシケンモノノフ)
2017年 4→2→1番人気 3連単 7,610円(グレイスフルリープ)
2018年 3→2→5番人気 3連単 39,300円(ウインムート)

過去5年はご覧の通り。

極端な波乱はないが、昨年は断然人気のマテラスカイが5着と馬券圏外に敗れ4万馬券近い決着となっており、メンバー構成や流れ次第では波乱がある一戦。また、園田の1400mは馬場状態次第で枠順の傾向が出やすく、外枠有利になるケースも多い。

さて、今年はどうか? となるわけだが……

結論からいうと、かなり荒れそうな気配。

というのもJRA勢の4頭がいずれも不安を持ち合わせている。一応の大将格となる3歳馬デュープロセスは秋に復帰後の2走で結果を出せておらず、距離は1400mに戻るとはいえ予断を許さない状況。

テーオーエナジーは近走まったく見せ場をつくれておらず、ブリンカー着用で久々に前走はらしい行きっぷりを見せたとはいえ、1400mは久々でもあり全幅の信頼は置きづらい。

ノボバカラも善戦をしてはいるが近走は馬券に絡めておらず、ランスオブプラーナは初ダート…。

となれば地方勢の出番もありそうで、ちょっとしたことで順番が入れ替わる可能性もある一戦。というわけで、今年は当初からずっと貫いてきたように、今回も思い切りを忘れず攻めて行きたい。

今年の交流重賞もラスト2戦。兵庫ゴールドトロフィーの結論は……

ここから先は

2,144字

¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?