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【交流重賞の旅/2020~第28章~】10/12(月) 盛岡11R マイルチャンピオンシップ南部杯(17:30発走)【1万円勝負馬券も公開!】→◎モジアナフレイバーの激走で3連単11万馬券的中!

10/12(月) 、本日、盛岡競馬場にてマイルチャンピオンシップ南部杯が行われます。というわけで、恒例の交流重賞予想企画『交流重賞の旅』をお送りします。

…と、本題の前に、先週のレディスプレリュードは◎マルシュロレーヌが完勝。直前でアタマ固定から2~3着固定に切り替えたのが完全に裏目に出ましたが、こればかりは決断なので仕方ない。

交流重賞に臨む上で、大事なことはブレないこと。これはJRAと異なり、年間40レースと限られた中での勝負だからで、その中でやり方をコロコロと替えると何も手にできない可能性があるんですね。

これまでもそのやり方を貫いてきました。なので、好調不調あっても、あまり自分のモチベーションというか、気持ちは上下させないのが大事だと考えています。いつも平常心。

”勝って驕らず、負けて腐らず”

これはわかっていても難しい。どうしても勝っていたら調子に乗るし、負けると自信がなくなるし、人間だもの? いやいや、でもそれじゃダメなのです。負けていても自信を持っていきましょう。

今日も勝負していきます。

さて、今日は秋の大一番・マイルチャンピオンシップ南部杯です。

交流重賞は前述通り年間約40レース行われますが、2015年からスタートした交流重賞の旅では、毎回基本的に1万円の公開勝負馬券を事前公開するガチンコの本気の勝負!

過去5年の成績は以下の通り。

5年間通算:200戦45勝19ガミ(※6休み1全取消)的中率 33.2% 回収率 136.2%

ご覧の通り、過去5年のうち2018年を除く4年がプラス収支となっています。

そして今年、2020年、先週のレディスプレリュード終了時点の成績は以下の通り。

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◆第27戦終了時点
 27戦6勝2ガミ 的中率 29.6% 回収率 154.9%  
 購入 267,200円 払戻 413,780円 収支 +146,580円

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※トリガミに関しては、勝敗=負け、的中率=的中として計算しています。
※購入の端数は除外→返還によるものです。

今年はプラスが決まってはいますが、そんなのは過去のこと! これからが大事。まだまだ年末まで多数のレースが残っている今年、どんどん的中を積み重ねて行きたいですね。

では、本日はマイルチャンピオンシップ南部杯、まずは過去5年の傾向を見て行きます。(カッコ内は勝ち馬)

【マイルチャンピオンシップ南部杯 過去5年】

2015年 1→4→2番人気 3連単 2,100円(ベストウォーリア)
2016年 1→2→4番人気 3連単 770円(コパノリッキー)
2017年 1→7→5番人気 3連単 125,590円(コパノリッキー)
2018年 2→1→5番人気 3連単 3,820円(ルヴァンスレーヴ)
2019年 4→2→1番人気 3連単 14,670円(サンライズノヴァ)

過去5年はご覧の通り。

3年前に大波乱があったが、基本的にはダートのトップクラスが集結するために極端な波乱は少ない。昨年は吉原騎手の神騎乗と言える立ち回りでサンライズノヴァが制したように、トップクラスの争いの中で順番をどう考えるか…ということが馬券を買う上では重要になるか。

過去5年を見ても、

1番人気(3-1-1-0)
2番人気(1-2-1-1)

と比較的安定している。

もっとも、今年に関してはトップクラスの争いの中での順番を考える…というのが例年以上に難しいかもしれない。というのも、ほぼ全頭が休み明け、しかも有力馬ほど前走で人気を裏切っているからだ。

フェブラリーSの覇者モズアスコットは、高松宮記念惨敗は仕方ないとして、かしわ記念でも人気を集めながら7頭立ての6着と大敗。

インティは連覇を目指したフェブラリーSで2番人気に支持されながら14着とやはり大敗を喫し、今回はそれ以来の参戦となる。

他方、同じダートマイルのG1・かしわ記念を制したのは6番人気のワイドファラオ、フェブラリーSでは最低人気のケイティブレイブが最後に突っ込んで来るなど、想定外の波乱が続いている。かつては3年連続連対のベストウォーリアや、連覇のコパノリッキーなど適性と能力を兼ね備えた主役がいたが、今年に関してはそういった存在は皆無。想像以上に難解で、組み合わせ次第ではそれなりの波乱を望めそうな一戦だ。

というわけで、例年以上に馬券的にも楽しみな一戦。あまり守りに入らず攻めて行きたい。

それでは、前置きもそこそこにそろそろ結論へ。2020年、今年の南部杯の本命は――。

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