【海外G1】2019/7/27(土) キングジョージVI世&クイーンエリザベスS(23:40発走)【リアル勝負馬券も公開!】
7/27(土) イギリス・アスコット競馬場で、キングジョージVI世&クイーンエリザベスSが行われます。
今年は日本馬シュヴァルグランが参戦するため馬券発売、というわけで勝負馬券付きの予想をお送りします。
【ポイント】
まずは馬券を買う上での簡単なポイントを。
1、欧州仕様のタフな馬場
キングジョージが行われるアスコットの芝2390mは、とにかくスタミナを問われるコース。高低差は約22mでこれは中山の4倍以上。さらに凱旋門賞が行われるパリロンシャンですら10m程度であることからも、その倍以上、相当過酷な条件ということがわかる。現状日本には存在しないレベルの超タフなスタミナ競馬ということは想像に難くない。
2、少頭数になりがちなチャンピオンレースだけに比較的堅め
人気面を見ると大きな波乱は少ない。過去5年、出走頭数自体が古い方から順に…
8.7.7.10.7とすべて10頭以下。今年は11頭と例年と比べれば揃ったともいえるが、傾向から行けば大きな波乱はない。
また1番人気馬=(2-3-0-0)とオール連対を果たしており、連対圏までに来た馬もすべて5番人気以内。無茶な穴馬を狙うレースではなく、確実に仕留めるレースだ。
3、今年は強力なメンバーが揃った
今年は凱旋門賞3連覇を目指すエネイブルの参戦が話題を集めているが、その他にも…
プリンスオブウェールズSの覇者→クリスタルオーシャン
去勢手術明けから好内容での2連勝を飾った→デフォー
昨年の凱旋門賞では不利を受けつつも4着に突っ込んだ→ヴァルトガイスト
イギリスダービー馬→アンソニーヴァンダイク
以上の通りかなり豪華なメンバーが揃った。前述通り11頭は過去5年の中では最多出走頭数だが、ただ数が多いだけでなく、出走メンバーの質も高いのが今年の”キングジョージ”である。
というわけで、前置きもそこそこにそろそろ結論へ。今年のキングジョージVI世&クイーンエリザベスSの最終結論は…?
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◆==アスコット4R キングジョージVI世&クイーンエリザベスS 勝負度【D】波乱度【D】23:40 芝2390m
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