【交流重賞の旅/2021～第15章～】6/16(水) 川崎11R 関東オークス（20:10発走）【１万円勝負馬券も公開！】→回顧＆反省を更新。ホッコータルマエ産駒の馬場別成績など。

6/16(水) 、川崎競馬場にて関東オークスが行われます。

気付けば６月ですね。淡々と…ですがそろそろ一撃が欲しい交流重賞の旅。

昨年は回収率136％でしたが、この時点でもうほぼ年間回収率プラスが決定的になっているほど、余裕のある戦いでした。逆に一昨年は最終的な回収率180％超でしたが、この時点では厳しい戦いを強いられており、ほとんど当たっていませんでした。

当時はよく苦情もいただきましたが、私自身は常に自分を一番に信じているので、淡々と続け、それが年末の大逆転に続きました。途中で離脱した方は、最終的な爆発にありつくことはできなかったでしょう。

……何が言いたいか、どちらも最終的に良い結果が出たとはいえ、理想は、前半も後半も当たることなのです。いわば、後半逆転すれば良いわけでもなく、前半当たったから年末ハズれていいわけではない。そう上手く行くかと思われるかもしれませんが、志は高く持ちたいじゃないですか。もう15戦目、そろそろギアを当てて、まずはプラス圏内に早い段階で持っていきたいというのが正直なところ。焦らず、ブレずに、しかし精度は上げる。

上半期の大一番・帝王賞も次戦に控えていますし、気合入れて行きましょう！

『交流重賞の旅』

は、2015年から続くTAROの競馬の人気企画で、毎度ガチンコの事前公開１万円勝負馬券で挑んでいます。

今年で７年目を迎えますが、過去６年、休みなく予想を続けること約240レース。１万円の勝負馬券を事前公開するガチンコスタイルで、2015～2020年までの６年間で５年がプラス収支という成績を残しています。

過去６年の成績は以下の通り。

交流重賞の旅・過去６年の成績
（すべて買い目事前公開の数字です）

2015年　的中率 40.0％　回収率 129.5％
2016年　的中率 33.3％　回収率 173.8％
2017年　的中率 37.5％　回収率 124.4％
2018年　的中率 25.0％　回収率 69.4％
2019年　的中率 30.8％　回収率 185.4％
2020年　的中率 27.5％　回収率 136.9％

2021年も志を高く、どんどん当てて行く決意です。

１、年間的中率 37.5％超
２、年間回収率 140％超
３、レース回収率1,000％超を３回以上

以上３つの目標、すべて達成できるように頑張ります！

それでは、今回の関東オークス、まずは過去５年の傾向を見て行きます。（カッコ内は勝ち馬）

【関東オークス　過去５年】

2016年　２→７→１番人気　３連単 37,780円（タイニーダンサー）
2017年　１→３→６番人気　３連単 5,670円（クイーンマンボ）
2018年　６→５→３番人気　３連単 104,200円（ハービンマオ）
2019年　４→１→２番人気　３連単 5,810円（ラインカリーナ）
2020年　２→４→３番人気　３連単 7,690円（レーヌブランシュ）

過去５年はご覧の通り。

南関東の牝馬２冠を戦って来た組と、JRA勢が相まみえる一戦。

とんでもない穴馬が激走することは多くないが、交流重賞としてはそこそこ荒れる中波乱になることが多い。その主な要因は…

”３歳牝馬にとって過酷なダート2100ｍ＆比較が難しいJRA組の存在”

だろう。

基本的に牝馬同士のレースはスピード＆立ち回りを問われることが多いが、川崎ダート2100ｍで行われるこのレースに関しては、スピードと立ち回りだけでは乗り切れず、ラストで踏ん張るスタミナも重要になる。南関東のこれまでの牝馬２冠は浦和ダート1600ｍ、大井ダート1800ｍという比較的スピードも重要なコースで行われて来たため、一気に求められる適性が変わることになる。

またJRA勢の比較が難しい点もポイント。昨年は海外帰りのセランが人気を集めたものの５着と馬券に絡めず、中波乱。３年前には１倍台の支持を集めたJRAのララプリムヴェールが６着に敗れ、やはり３連単10万超の波乱の決着になっている。基本的に１勝クラスやオープンを勝って臨むか、あるいは芝からの転戦組が中心となるため、ココで初顔合わせになるケースが多い。そのため、能力＝人気順には必ずしもならず、中波乱を引き起こす要因になっている。

逆に言えば各馬の未知なる適性を見抜くことができれば、ほど良い取りごろの配当をビシッと仕留めることも可能になる。実際昨年は◎レーヌブランシュにて仕留めたレースで、個人的には割と好きな一戦だ。

今年もJRA＆地方各馬の適性を能力を見抜いて、美味しい馬券をゲットしたい。交流重賞も気づけば15戦目、まだまだ先は長いが、ここらで一撃…というわけで、そろそろ結論へ。

2021年・関東オークスの本命は――