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【交流重賞の旅/2019~最終章~】12/29(日) 大井10R 東京大賞典(15:40発走)【1万円勝負馬券も公開!】→回顧・感想を更新。

12/29(日) 、大井競馬場にて東京大賞典が行われます。

5年目に突入した交流重賞の旅。

毎回ひたすら1万円のリアル買い目を公開するというスタイルは回収率もモロバレになるので、なかなか恐怖感もあるのですが、まずは今年も完走できたことを嬉しく思います。

2015年のスタートから回収率は以下の通り。

~2015年
購入 370,000円 払戻 479,080円 収支+109,080円 
40戦11勝(※3ガミ5休) 的中率 40.0%  回収率 129.5%
※3万円購入が1度あり
~2016年 
購入 390,000円 払戻 677,980円 収支 +287,980円
40戦11勝(※2ガミ1休) 的中率 33.3%  回収率 173.8%  
~2017年
購入 400,000円 払戻 497,600円 収支 +97,600円
40戦11勝(4ガミ※) 的中率 37.5% 回収率 124.4%  
~2018年
購入 400,000円 払戻 277,680円 収支 -122,320円
40戦6勝(4ガミ※) 的中率 25.0% 回収率 69.4%
~2019年(第39戦終了時点)
購入 380,000円 払戻 723,400円 収支 +343,400円
38戦6勝(6ガミ※)的中率 31.6% 回収率 190.4%
※マリーンCが取り消しで全払い戻しになったため1戦少なくなっています。

ここ2年はとりわけ一撃狙いスタイルなのでやや安定感を欠いてはいましたが、今年はチャンスを何度か逃した中で最後に大きな的中がでて逆転。

しかし、何より大事なこと、そして伝えたいことは…

”勝っても負けても同じ気持ちで臨むこと”

です。競馬ってやはり良い時と悪い時があるので、当てていれば全能感に満ち溢れ、負けが続くと悲壮感が襲ってくる。しかし、その程度のことで一喜一憂など本来はまったくする必要はないんですね。

さて、今年もラスト一戦。東京大賞典。この大一番を的中という形で締めて、途中いろいろとご迷惑をおかけした分を一気にお返しができたら最高ですね。もちろん思いが強くても当たるかどうかは別問題ですから、やはりいつも通りの姿勢で臨みます。

前置きが長くなりました。東京大賞典、まずは過去5年の傾向を見て行きます。(カッコ内は勝ち馬)

【東京大賞典 過去5年】

2014年 1→2→8番人気 3連単 10,170円(ホッコータルマエ)
2015年 3→1→6番人気 3連単  8,650円(サウンドトゥルー)
2016年 5→1→2番人気 3連単 10,780円(アポロケンタッキー)
2017年 3→2→1番人気 3連単  4,470円(コパノリッキー)
2018年 3→1→2番人気 3連単  1,400円(オメガパフューム)

過去5年はご覧の通り。

近年波乱が増えている交流ダートグレードの中では、さすがに超一線級が揃うだけに堅めの傾向が強い。もっともそうはいっても昨年の1,400円はともかく、それ以外の年はかつてを思えばやはりよく荒れている。

今年も上位と下位の力差は割とハッキリしているので、あとは上位勢の順位付けと買い方次第で、中穴程度の配当を大きく撮ることは可能だろう。

2016年には3連単万馬券を本線で的中し歓喜の年末となった一戦。今年も最後の一撃を狙って行きたい。

というわけで、今年の交流重賞の旅・最終章、東京大賞典の結論は……

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