テレビジョン
TV is DEAD
昨日はテレビを見ただろうか?いや、いつから見ていないのか?と言った方が正しい気がするし、テレビを付けていたが認識していなかった。のかもしれない。
まぁ、テレビというものを見るという行為がもう何年も前から無理なのです。体が受け付けないのです。
小さい頃からハイティーンを過ぎて20代半ばまではご多分に漏れず、しっかりとした視聴者だったけど、きっかけはもう分からないが、降りたのです。
僕の人格形成に大いに影響を与えたものが、もはや触れられることすら無いなんて。
いくら天才だって、もう元気が出るのを作ることはしないんじゃないかな。
オールドメディアとなったものの悲しい末路なのか。
今の3〜4歳が大きくる頃には、テレビはもちろんのこと、テレビに関わるもののほとんどが存在しないものになるんだろう。リモコンをラップでカバーするとか。
もっと悲しいのは、「テレビ」が使われている作品が理解されにくくなることだ。
詩や小説、曲の歌詞などの文字とか音は特にそうかもしれない。挙げたらキリがないが「TVピープル」も「Television Rules the Nation」も時代背景の説明がないと、作品の味わいを享受できないかもしれない。
そうして、テレビは二度死ぬのである。
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