【知見拡大】新しい教育事業と新興市場への戦略

教育とゲームを融合した「一刻館」 小学校教育へ繋がる幼児教育を

◆子どもの言語・数学の力を伸ばす5~8歳児向け知育ゲームを展開するスタートアップ企業

●4種類、全てゲームを中心とした製品本体とオンライン教材がセットになっている。
・ゲーム化思考シリーズ
・文字/言葉シリーズ
・名著シリーズ
・創作シリーズ

●一刻館はBtoBのサービスが中心で、法人顧客に対しゲームや教材セットを販売するほか、オフラインでのコミュニティイベント提案も行っている。
→中国各地の50社あまりの教育関連企業と提携関係を結んでいる。

●2019年初めから一刻館はBtoCサービスを開始
→ユーザー数は1万人、有料ユーザー数も3000人超

・製品購入のリピート率:80%
・2018年の売り上げは1000万元(約1億6000万円)
・純利益は100万元(約1600万円)以上


「伝易」傘下の音楽ストリーミングメディア「Boomplay」:シリーズAで約22億円調達

・既にアフリカにはApple MusicとDeezerの定額制音楽ストリーミングサービスが参入している。

・中東最大の音楽ストリーミングサービス「Anghami」は現在3300万人以上の有料ユーザーを抱え、更に成長を続けている。

●Spotify

既にSpotifyがアフリカに進出しており、新興市場を狙ってはいるが、まだ普及しきれていない。

●Boomplay

・Boomplayはアフリカンミュージック限定にしている。

・アフリカで音楽ストリーミングメディア市場が確立していない