【必見】最近のコスメ市場はどうなの?

海外ブランドの模倣は「NO」。中国人女性のニーズや美意識に合うコスメブランドを育成する「美兮」

・化粧品業界は成長スピードも速く、成長の余地も大きい。
・化粧品は再購入率も高く、ポテンシャルの高い商材。

メイクアップ商品にとって重要なのは独自のデザイン性。
また、最も難しいのが成分配合やカラーバリエーションの設定。
東洋人の黄味がかった肌色は、多くの海外ブランド製品と相性が悪い。
使用感に関するニーズも多様化しているため、単なる有名ブランドの模倣品ではなく、ローカル事情に合致する製品の開発が求められる。

「メイド・イン・ジャパン」の中華コスメは時代遅れ?

昨年11月、養生堂は北欧の白樺樹液を100%使用したスキンケア商品を発売。
イメージキャラクターに人気歌手を起用したことなどから、同商品は発売2カ月で9万個を売り上げた。
養生堂はこの商品を足がかりに、伊勢丹新宿店にポップアップストアを出店するまでに成功を収めている。

日本の化粧品市場はすでに頭打ちの状態で、シェアの80%を国内ブランドが占めている状況
=日本の化粧品市場でシェアを獲得する余地はほとんどない

多くの中国ブランドが海外ではまったくの無名で成功しにくいが、佰草集は漢方や伝統処方などをアピールすることで海外進出には成功している例もある。

市場規模:約2兆円

富士フイルムの化粧品業界参入後、異業種からの参入が相次ぐ

資生堂の海外比率は60%超 進む海外展開

2017年度になると思ったほどEC化率が伸びていない。
①販売チャネルが多数あるためEC化が遅れている
②ドラッグストアや店頭販売の利便性に勝てない
③化粧品・医薬品業界のデジタルマーケティングの難易度が高い


・毎月99ドル。ヘアサロンを何度でも利用可

・アジア女性に大人気。韓国コスメのECサイト

・コスメの使い切れない問題を解消

・SNSでもフィードバックをもとにコスメを開発