シェーキーズピザ・フィリピン2023年に約335店舗開店計画

SHAKEY’S PIZZA Asia Ventures, Inc.は、今年の店舗ネットワークの拡大のために10億ペソを資本支出(CAPEX)に割り当てると発表しました。

同社は、年内に約335店舗を建設することを目指しており、その大部分はPotato Cornerの店舗です。2022年にはPotato Cornerのフランチャイズブランドを所有・運営していたシンガポールの企業であるPC International Pte. Ltd.の完全な所有権を取得しました。

同社のCEOは、株主総会の際に「私たちは引き続き拡大を続けます。実際、今年は既にかなりの数の店舗をオープンしました」と述べました。

同社の焦点は、Shakey’s Pizza、Peri-Peri Charcoal Chicken and Sauce Bar、Potato Cornerなどの主要ブランドを国内でさらに拡大することです。

同社はフラッグシップピザブランドの拡大を目指し、まず北ルソン地域から始め、次にビサヤス・ミンダナオ地域に進出する予定です。また、Potato Cornerは積極的に店舗をオープンし、拡大しています。

同社は経済のコロナからの経済再開によって、今年の売上高と利益の両方が20%増加することを見込んでいます。過去2か月間で既に良いトレンドを観察しており、これらのトレンドが年間を通じて続く機会があると考えています。

第1四半期には、同社は持続的な店内客数増により、前年同期の76.23百万ペソを大幅に上回る2億78百万ペソの純利益を報告しました。第1四半期の売上高は、前年同期の16.1億ペソに比べて94%増加し、31.4億ペソに達しました。3か月累計の売上高も前年比で88%増の42億ペソに上昇しました。

3月末までに、同社は約85店舗をオープンし、店舗総数を1,506に増やしました。

本記事は、下記ニュースを要約したものです。


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