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バルバとバウボ、そしてボボ

Beloved♡さん

こんにちは!魔タリカ741歳魂のR指定です。
先日マスターチア(謝明徳老師)の署名入りで「タイ政府が国境を開いた、
来年の夏は2年ぶりにタオガーデンの扉を開く」というメールが来ました。
もう本当に胸がいっぱいで、薄暗い穴蔵の中にこもって、手探りでつまずきながらも進んでいくこの状況が終わりを告げるかもしれない!希望の光がさしてきた!と、勇んで仲間に知らせたり、Facebookにも投稿したりしたその矢先に...
例の変異株のことを目にしたわけです。(遅い?)

あれほど占星術師の七梨さんに2023までは続くよ、と言われていたのにね。
ほとんど毎年夏はタイ、冬はインドにいるはずなのに、回遊魚の私が国内にこもってはや2年。国内にいると真面目に仕事しすぎていけません!どちらにしろそんなにお金稼ぐ才能はなさそうなので、適当にしておかないと。

日本の楽しみはやっぱり温泉ですよね!オミクロンに負けないぞwみんな、2023には一緒に世界を泳ぎ回りましょう!

先週は素敵な仲間たちと一緒に琵琶湖の竹生島に上陸してきました。
竹生島に祀られているのは弁財天(サラスワティー)です。
関東の私たちに身近なのは、あの、息を呑むような美しく艶かしい江ノ島の弁財天ですね。説明にもあるように、女性としての象徴を全て兼ね備えたお姿ですが、ヨニが見えないように、おざぶでカバーされているんでしょうか?これ、おざぶをどかしたら世界の外陰部に対する意識も変わったりしそうじゃないですか?これがホントのご開帳!ってね!

さて、英語で外陰部のことをVulva (バルバ)と言うんでした。リナちゃんのアンケートではボボというのも多くあったんですが、日本語でも英語でも語感が似ていますね。

私はこのバルバと言う名前を聞くたびに、バウボと言うギリシャの女神のことを思い起こします。スペルこそ違うけど、似たような発音ですよね!

ギリシャ神話のデメテールと言う大地の豊穣の女神の娘、ペルセポネが冥界の王ハデスにさらわれた時、デメテールは半狂乱で、娘ペルセポネを探しまわりました。

女神デメテールが、疲れ果てて絶望と心労のあまり何も口にせず、全ての自分の仕事を放棄して引きこもってしまったので、地上では全ての作物が実らなくなってしまい、人間も神々も食べるものがなくなって困ってしまいました。
そこで現れたのが女神バウボです。
彼女は自分のスカートをまくって性器を見せ、デメテールを笑わせて、彼女に新しい気力を呼び起こし、大地に再び作物が実るようになりました。似たようなお話を聞いたことがありませんか?

そうそう、遠く離れたギリシャの女神と、日本の女神アマテラスとアメノウズメの物語は、同じ構造を持った神話なんです。どちらも男神たちの暴挙に怒ってハンストと引きこもり、そして外陰部がもたらす陽気な笑い声で復活しています。

昔々、外陰部を見せる行為は魔を祓うための強力な行為で、自分がどこから生まれてきたのかを思い出せ!敬意を払いなさい!と言う女の誇りと魔術の行為でした。デメテールとバウボ、アマテラスとアメノウズメは、女の誇りと威厳を取り戻して、復活を果たしたと言えないでしょうか。

それにしても、世界中の古代神話の構造が似ているのは、ただ「伝わった」というだけなんでしょうか?昔々、まだ大地が一つだった頃の記憶、アトランティスやレムリアが失われる前の記憶なんじゃないかと、密かに思っているんですが、どう思われますか?

Love♡

Tarika

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