独り身1Kで使うGoogle Nest Hub

こんにちは。
19連勤を所々早退しながらも乗り切りました。もう二度としたくないけど……こうして筆をとることで、元気を出そうと思いました。

本題ですが、Google Nest Hubを5月か6月に買っていました。その前にはGoogle Home Miniも使用していました。そこでNest Hubを運用してみて良かったところ、Google Home miniでも良いかなってところ、それから「そもそもスマホで良くね?」という指摘に対して色々書いていきます。

タッチパネルというインタラクション

Home miniと比較して一番大きな体験の違いはここに尽きます。タッチパネルが付いていて嬉しかったシーンを以下に列挙します。

・天気予報がスライドできる。Home miniではふんわりとした情報しか得られませんでしたが、Nest Hubでは予報表示をスライドして、時刻ごとの詳細な天気を知ることが出来ます。

・アラームを止める方法がわかりやすい。Nest Hubではアラーム鳴動中、画面中央下に「停止」とボタンが表示され、それをタップすると止めることが出来ます。

・置き時計になる。待機画面に時計を表示できるので、置き時計として運用できます。これは割と便利に使っています。アラームが鳴って起きた瞬間に何時かわかり、タッチ操作でアラームを止めるという起床のシーケンスが、出来上がっています。

・聞き取った言葉を表示してくれる。Google側に用意が無いのか、自分の滑舌が悪いのかを切り分けることが出来ます。

差額9000円の価値はあるか?

逆に言えば、それ以外はGoogleアシスタントとしての機能になるので、ほぼGoogle Home miniと違いありません。Google Home miniの定価が6000円(税抜き)ですから、差額で言うと9000円分の価値を上記に見いだせるかという話になってきます。

……まぁ、正直難しいです。特に独り身1K、部屋間の連動などが試せません。多分、部屋ごとの電気の点灯状況とか見られると思うんですが、今のところ試せていません。宝の持ち腐れ感が強いです。早く誰かと住んで試してみたいです。

スマホで良くね? という指摘に関して

友人曰く、液晶の付いたGoogleアシスタントを運用できるデバイスは、「Androidスマホで良くね?」という評価になるようです。ぐうの音もでない。

ですが、これに関しては明確な回答があります。それは、
「スマートホームデバイスは、勝手にベッドの下に潜り込んだりしない」
ということです。


定位置が決まっているので、そこを見ればそこにある。これは時刻や天気といった毎日いつでも参照したい物を提示してくれるデバイスとしては重要な観点です。
そこを見ればそこにある。なんという安心感。Google アシスタントは紐付いているAndroidスマホを鳴らしてくれる機能もあるので(「スマートフォン鳴らして」で鳴ります)、スマホが行方不明になっても安心です。

やっぱり、”Nest Hub”です

上述の通り、独り身ではあまりうまみのないデバイスであるといわざるを得ません。
その名が示すとおり、スマートホームという巣材で作った家族という"Nest"のハブにしなければ真価を発揮できないのかも知れません。

ガジェットオタクとしては悔しいことです。所持しているガジェットのポテンシャルを巧く発揮できていない。
…………発揮させられる日は来るのか。まて次回。

お疲れ様でした。


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