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自己紹介(簡単に...)

こんにちは。たろうです。
読んでくださっている方もいてくださるようで本当にありがとうございます。
文章を作ることから結構離れて生活しているので読みにくいものになっているかとは思いますが少しずつ練習していきますので宜しくお願いします。

まだちゃんと名乗っていませんでしたので簡単に自己紹介をば。

笠原太朗と申します

京都府出身で高校の馬術部で乗り始めて馬生活に入りました。きっかけは中学時代に小中で一緒にサッカー部だった親友が始めたダビスタ!プレイステーション1のやつ(笑)そして実物観に行こう!ってことで京都競馬場で行われたG1菊花賞を観戦に行ったのですがその時の歓声、実際の馬の迫力に感動...家に帰って競馬に関わる仕事を調べまくり、調教師という仕事を目指すことに決めました。
中学卒業後すぐに競馬の世界に飛び込もうと思っていたのですが、家から一番近い高校に馬術部があることを知り進学を決意。自分にとってこれ程幸運なことは無かったと思いますし運命とすら感じています。

高校→大学進学

指導者や優秀な馬達に恵まれたこともあり、馬術の楽しさや奥深さに魅了され夢中になった高校時代でした。国体やインターハイ出場等、素晴らしい顧問であり恩師のお陰でチャンスも沢山与えて頂き推薦で同志社大学に進学。体育会馬術部に入りました。

変わらず競馬も好き(テレビで見るG1でも手が震えるほど興奮してました笑)でしたが、先生が新馬を調教する様子や上手なライダーが同じ馬に乗っているにも関わらず自分が騎乗している時とは全く違う良い動きになったりする現象(?)などが本当に楽しくて馬術にどっぷり浸かることに。

大学→就職

馬との生活に明け暮れていた大学時代でした。
研究やサークル活動等の大学生らしい生活をしていなかったとも言えますが馬を自分たちで飼養することや、部を運営する等、学びがとても多く自分の土台となるものができた期間だと思います。馬だけでなく先輩方や後輩達と苦しみや楽しさを共にした他に変えることが出来ない大切な時間でした。先輩や監督に対して生意気ばかり言ってましたが本当にすみませんでした。。
また馬術部以外のことに殆ど力を注がなかった自分に部以外でも大切な友達ができたこと。これはいつも気にかけてくれたゼミで出会った親友のお陰でした。本当に感謝しています。

4年間を終えるにあたり進路を選択する必要がありましたが、中学時代に思い描いたのとは違う形でしたが競馬と関わることが実現しました。高校馬術部時代は指導して頂き、大学時代はアルバイト等をさせて頂く形で部の運営をサポートして頂いたご恩を忘れることができない自分にとって憧れの大企業。
技術も大会成績もない自分を採用して頂いたのは身に余る光栄でしたし、今でもその一員であったことは誇りで自分を支えてくれています。

馬事普及に携わる部署に配属され、必要とされる技術の習得、研鑽に明け暮れる日々を新たにスタートすることになりました。トップレベルの選手達が集い、各地の大学馬術部員達が全日本学生の開催地としても目指した『日本馬術のメッカ』での仕事は華々しくー...っではなく泥臭く食らい付くのに必死の地獄の若手時代でした。振り返ると天国...いや、やっぱり地獄だったかな(笑)

簡単にと申しましたが...

書いていると思い出してきてつい色々書いてしまいました。どんどん感謝の気持ちが出てきてしまいそれを文章にせずにはいられなくなりまして(多分この気持ちは書ききれない)自己紹介の感じではなくなりました😵

長くなってしまったので就職以降のことはまた改めて書いてみようと思います。

出会いは点で始まりますが、直接交流が無くなったとしても思いの中で線になり心を豊かにしてくれます。

馬や人はもちろん、出会う全てに感謝し過ごしていきたい。そう思います。

たろう。

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