馬に乗る上での主義

今日はたろうです。
馬に乗る上での自分の主義について。
...まぁ主義とか堅苦しい言葉使いましたが簡単に表現すると特に気を付けていることですね。

馬は自分の鏡である

『この馬は~が問題でー』
ってよくありますし自分も言います。けどある程度馬に乗れるように(乗り始めて2年目高校生だったころ)なってきて気付いたんです。

乗り手によって馬の癖について全然違うことを言う。

自分の場合、馬の口の固さについて話をする際に他の人と感じていることが大体逆のことが多いのです(笑)
そうなると感じている問題は馬の癖では無いですよね。

僕は左利きが混じっているので生活習慣から来る身体の癖が他の人と違う可能性は非常に高いので、感じる問題が違うってことは大いにあり得ます。

社会人なって馬場馬術のトレーニングを始めてから『左ピルーエットが苦手』と言われてた馬でうまく左ピルーエットさせられるけど得意と言われている右が出来ない...なんてこともありました。

馬と向き合う習慣がある人であれば必ず意識する事だと思いますが、出来ないことがある時にそれは

『馬が写し出してくれた自分の問題』

そう思って乗ることが大事だと思ってます。
乗る以外で馬と接している時もそうですね。そうすれば馬を責めすぎることも無いし丁寧に接してあげることができると思います。歳いき始めてよりそう思うかな。

自分に問題はなかろうか?ってまず考えるのが自分の主義です。

今日も1頭1頭の時間を大切にしていきたい。そう思います。

たろう。

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