京都2歳ステークス 簡単考察

ホープフルＳへ繋がる重賞レース。
今年もいいメンバーが揃いました。予想、考察していきますが、浦和記念がガッツリ外れて若干萎え気味です。あと+αで仕事の忙しさもあり、簡単に予測オッズので人気の馬を紹介します。

グランヴィノス
新馬戦の２着３着は未勝利勝ち。スロー展開の中、途中から追い上げてきての差しきり。操縦性は高いイメージがあります。ただ、タイム的にはあまり良いものでなく、頭にまではしにくい１頭かと。

コスモサガルマータ
差し味鋭い馬。前走は低評価を覆しての勝利。未勝利戦でも２～４着は勝ち上がってます。しかし、当日の馬場状態次第で、内が止まらないと、大外ぶん回しでは不利になる可能性あり。過信は禁物。

ロードプレイヤー
前走は有力馬を輩出する百日草特別。キングズレインに一馬身半まで迫って２着。上がりの３ハロン33.1と末脚も良し。気になるところはグレーターロンドン産駒。勝ち上がりの多い新種牡馬ですが、グレーターロンドン自体はマイルが主戦場でした。今後中距離をメインにしたい馬相手にどこまで通用するかポイントかと。

シュタールヴィント
母にマルセリーナを持つ良血馬。
前走は２番手からレースを運び、抜け出してからは後続を寄せ付けず３馬身差の勝利。
しかし、メンバー構成的には微妙なこともあり、重賞本番でどこまで出来るか。

トップナイフ
ここまで５走も使っている経験馬。オープンの萩ステークスを勝っていますが、野路菊ステークスはファントムシーフに大敗。この馬も過信は禁物。

グリューネグリーン
今回一番買いたいと思える1頭。
新馬戦はミッキーカプチーノの３着と大敗。しかし、２着フリームファクシは次走余裕勝ち。５馬身差をつけた４着のニシノプロポーズも次走アスコルティアーモに勝利。新馬戦のレベルが高かったのは明白。
前走は時計的にかなり優秀であり、ここも非常に期待しています。

以上簡単ではありますが有力馬の紹介でした。