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ローマの休日をみて思ったこと。

 久しぶりにローマの休日を見た。
少しみるつもりが引き込まれ見入っていた。
何度見ても名作だと思う。

今回ローマの休日をみて
不思議な感覚におちいった。

デジタルがないカメラを皆んながいつでも
持っていない。
カメラって昔は貴重だったんだよな?

今は凄い時代だな?
ほとんどの人がカメラやビデオを持っている。これだけ皆んなが持つ様になったことで良い事もあったが、何か大切な風景が安価になってしまい。
心の風景がさもしくなってはいないか?
など思ってしまった。

映像も簡単に修正できる。
これっていいのかな?

なんか?映像のなかだけで生きてるような
デジタルやネットで人生を終えていいのかな?

では本当に大切な物ってなにかな?

本物の経験?や体験?
本物の自然に触れて、本物の人に触れる事ではないか?

引きこもる人間を
外に連れ出し
生きてる!と
思う体験をあえて作る事が求められるのではないか?

もっと近い場所から楽しいことが
増えたら良いな?

ローマの休日をみて
今現代のあり方に何か違和感を感じた。

ローマの休日のアン王女は
窮屈な毎日に耐えかねてやはり外の世界に飛び出した。
やはり外に出て人に触れることは
何かの扉を開く、そんな気がする。

隣駅からでも外にでる冒険だ!

何かにものたりなさを感じているなら
少し生活をかえてみてはどうだろう。

いつも青い服を着るならば赤い服を着てみるとか。一輪の花を飾ってみるとか。

会いたいと思っていた人に連絡してみるとか。

いつも行く店じゃない店に行くとか。

いつもの道じゃない道を歩くとか。

ローマの休日をみてみるとか。

良いイメージをすれば
良い未来が来る!

悪いイメージをすれば
悪い未来が来る!

楽しい事がなくて今辛くても
良いイメージをしてみては
少し深呼吸して
笑ってね。

少しの冒険
真実の愛
束の間の夢

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