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RubyKaigi 2024レポ

これはなに

スクールからのエンジニア転職勢&Rails歴2年弱でもRubyKaigi楽しめるよを広める体験レポ&個人的な振り返りです🏖

書かないこと
・技術的な話
・沖縄グルメの話


準備編💬

やってよかったこと

事前勉強会イベントで空気感をつかむ
風の噂で「理解できないくらい難しいし、理解出来たとしても普段のRailsの開発ですぐに活かせる、みたいな感じではないよ〜」と言うのは聞いてましたが、事前勉強会のイベントに参加することで「あ、ほんまに分からん(し、それでいい)」というのを体感できたので、いい意味で身構えずに参加することができました。
自分はリアルタイムではSTORESさんのイベントに参加しました。

こちらはRubyKaigi登壇者の方々を交えて各セッションについて話すイベントで、自分はここでまじで分からんとなりました。笑(来年はもう少し解像度が高くなってればいいなあ…)
後はリアルタイムでは見れませんでしたが、SmartHRさんのイベントも後からスライドだけ見させてもらいました。(オフラインで100人のキャパが埋まるのがすごい…!)

こちらはRubyKaigiの楽しみ方や沖縄観光ガイドから登壇者の方自らセッションの見どころを教えていただける幅広いLTイベントで、個人的には@a_matsudaさんのスライドのおかげでRubyKaigiを肩肘を張らずに楽しめたと言っても過言ではないので、ぜひ気になる方は見てみてください🙌🏻

やればよかったこと

なにか一つでも「完全に理解」しておく
最近のRubyKaigiのセッションテーマは以下の様な傾向があります。(@ytnk531さんのスライドをお借りしています!🙇🏻‍♂️)

正直聞いたことはあるけどなにそれ状態でしたが、その状態のまま当日のセッションを聞いても100聞いて0.1分かるくらいでもったいないことをしたので、せめて一つだけでも仕組みを何となく分かる状態にしておけばよかったなあと後悔してます、、、

やらなくてよかったこと

英語学習
普段やっている英語学習の量を一ヶ月前から増やしましたが、短期間で特に変わることはなかったので、それよりも上記のなにか一つでも「完全に理解」しておくに時間を使うべきでした!

Kaigi中編🏖️

やってよかったこと

臆せず話しかけること
小学生の作文みたいですが。笑
普段なかなかこれができない自分にとってはRubyKaigiは魔法のような場所でした。
ふと話しかけた外国人がAWSのCDKを作っているエンジニアだったり、有名な会社のCTOの方だったり、はたまた同じように異業種からの転職でRails歴も同じで頑張っているライバルだったり、優秀な新卒の方々だったり、日々の中では関わる機会の少ない人と話せるのはRubyという共通言語があり、コミュニティがあり、RubyKaigiがあり、RubyistがもれなくNiceだからなんだろうなあと肌で感じました。

やればよかったこと

気になった技術をその日のうちに触ること
気になった技術があっても、懇親会あるしRubyKaigiが終わったら試してみようと考えてしまっていたのですが、日常に戻るとつい忘れてしまって、思い出して触る頃にはセッションを聞いた時に感じた熱が冷めきっているということがありました。
RubyKaigiでは、近い領域のセッションが複数あることが多いので、その日の内に少しでも触っておけば翌日、翌々日の近いテーマのセッションの解像度も上がっていたのでは?と感じました。
自分のレベルではまだ、その場で理解してその場で動かすのは難しいので来年は気になった技術はその日の内になにか一つでも触る時間を取るようにしたいと思います。

閉会後編🌇

やってよかったこと

After RubyKaigiイベントに参加して余韻を楽しむ
事前イベント同様、色んな企業さんがAfterイベントを開催してくださるので参加しました。今回自分が参加したのは以下です。

有志のLTでは、コミッター・運営Helper・ベテラン〜ジュニアレベルなど様々な方が発表されているので、自分が聞いた(そして理解できなかった)あのセッションが他の人はどう見えていたのか?という視点が得られる貴重な機会でした。
また、自分はまだ地域.rbに参加した事がなかったのですが懇親会ではそのつながりの強さを感じ、今後は参加していきたい気持ちにもなりました。

やればよかったこと

After RubyKaigiイベントにもっと参加する
上に挙げた2つ以外にもユニークなイベントが沢山開催されていましたが、都合が合わず行けなかったことを公開しています。
特に自分のような駆け出し & RubyKaigi初参加勢としては、セッションで理解できなかった部分のキャッチアップとしても、Rubyコミュニティへのはじめましてをする&慣れていく意味でも、参加すればするほどいいと思うので次回はRubyKaigi前後の予定を埋めないように気をつけたいと思います。

最後にTODOをまとめました

最後に来年の自分に向けてやっておくべきことをまとめました!
RubyKaigi 2025に初参戦予定の方にも多少参考になるところはあると思うのでご参考までに🙌🏻
□ チケットはできる限り早く取る(超早割・早割があった)
-> 情報収集は https://scrapbox.io/ruby-jp/ruby-jp が神
□ 事前イベントに参加する
□ セッションの大まかなテーマの中でなにか一つでもざっくり知っておく
□ セッション・交流・観光のそれぞれで目標と優先度を決めておく
□ セッションで気になった技術をその日の内になにか1つでも触る
□ できる限り懇親会に参加する
□ よいときOne(呑み薬)を忘れない
□ Afterイベントに参加する

また、今回初参加するにあたってプログラミングスクールの先輩の@aiandroxさんのスライドが大変参考になったのでこちらもぜひ見てみてください!


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