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ピンク映画ベストテン2019桃熊賞作品賞受賞作を上野オークラ劇場に観に行く

■source:並木塔子(@Toko_Namiki)女史のリツイート
■reason:「憂なき男たちよ快楽に浸かるがいい。」は自分の2019ベスト作品&桃熊賞作品賞一位は未見

セクシー女優そして人妻の並木塔子主演作「憂なき男たちよ快楽に浸かるがいい。」をピンク映画2019年ベストテン1位に推し、投票した。4位に甘んじる結果となった。これはエクセスフィルムの新作だったが、都内公開館はシネロマン池袋のみで短い上映期間だったことが原因のひとつではないかと未だに思っている(他上位入賞作品はOP PICTURE+としてR15版も上映されている)。これでは例年のピンク映画大賞の関連作品の凱旋上映もない(例年発表後の黄金週間後の一ヶ月位をかけて3作品ほどが上野オークラ劇場で再映される)、とプンスカしていたものの、そもそもコロナの影響で上野オークラも5月いっぱい休館状態になっていたのだ。本年、2019年のピンク映画の人気作品再上映の機会はなくなっていたのだが、12月にピンク映画ベストテンの個人賞的意味合いの強い作品賞三作が凱旋公開されることになった。やったぜ。本年、続編となる「たわわなときめき」がOP PICTURES+でかけられた「たわわなときめき」が先週より第一弾として放映され(これは鑑賞済)、「憂なき男たちよ快楽に浸かるがいい。」をはさんで桃熊賞作品賞一位「濡れた愛情 ふしだらに暖めて」。「濡れた愛情」は未見。そして「あれ?3って見たっけ?」と「ピンクゾーン」シリーズと混ざってしまう「性鬼人間第三号」国沢実監督の最新作も先週より公開されていて前の二作品とカップリングされて二週連続上映の予定。最近の国沢実監督作にはピクリとも動かない作品が多いのだが、「第一号」からのお付き合い、まあ良作との同時上映でもあるのでいっしょに見ておこう。

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