特集上映「ケリー・ライカートの映画たち 漂流のアメリカ」@シアター・イメージフォーラム

■source:映画ナタリー(Feedly経由)
■reason:アクセスした「リバー・オブ・グラス」のスチールに反応してしまった

映画ナタリーで回ってきた画像に反応してクリックした。以上。基本、まわってくるネットニュースなどには「騙されない」ように、文字情報がいかに挑発的でも「かんたんにクリックしてあげない」よう、自分の中にブレーキ機能を置いている。ただ、扇情的な画像につい持っていかれることもある。なるほど、noteの記事もこうした人がいるからアイキャッチ画像の登録を推すんだな。今回はこの「リバー・オブ・グラス」のスチールに反応してしまった。奔放な肉付きの女性に心奪われてしまいました。ケリー・ライカートという監督名が初めてだったり、特集上映先はさて訪問した最後がいつだったっけ?ってなるシアター・イメージフォーラムだったり、いつもの自分の行動範囲の「外」な感じのする作品だが、今はなきシネマスクエアとうきゅうやシネマライズ渋谷などで公開されていたいわゆる「ミニシアター系」の正統派の匂い。80〜90年代は活字メディアや劇場のフライヤーなどを手にしてはミニシアターに通っていた。21年、「私をくいとめて」を元日鑑賞で映画初め、半期の最後に鑑賞したのが「1秒先の彼女」。いずれも国は違えどアラサー独身女子の物語だった。この「リバー・オブ・グラス」もアラサー女子の物語で、製作年度はそれぞれの映画それぞれ違うのだけれど、ティーンを離れた女性で見えてくる現在を捉えてみたい、という欲求が世界のそこかしこで同時多発しているのかしらね。スチール写真の作品以外についてもそろそろ他ミニシアター系でチラシ入手できるようであればつかまえていこう。なにせ自分の行動範囲にはシアター・イメージフォーラムはあまり出てこないのだ。

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