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髪型を「ショーシャンクの空に」する

■source:「ショーシャンクの空に」

■reason:実は「午前十時の映画祭」で初めて見た&人妻からの年賀状コメント

CSムービープラスで「ショーシャンクの空に」がかかる。映画史に残るであろうこの名作、実は昨年の「新・午前十時の映画祭」で再映されるまでビデオでも見たことがない一本だった。ティム・ロビンスの裁判の被告人姿はこれまで見た作品の中で一番シュッとしていると思った。年末に鑑賞後、受け取った年賀状の一枚に「@taraco、ティム・ロビンスに似てなくね?」という既に20年来の知己の人妻のコメント。同じように近々で「ショーシャンクの空に」を鑑賞したのだろうか。映画の中でのティム・ロビンスは長い刑務所暮らしで白髪がまじりフケていく。年齢的にもそちらが「似ている」ほうなのだろうが、一貫して意思をスマートな知性ひとつで乗り越えていく姿を映画内で見せてくれていたこともあって、ちょっとうれしくなった。それが年賀状を受け取った1月の話でそこから4月。髪がぞろぞろしてきた。お安いサロンにてここ一年あまりお願いしているが、担当女性は日曜日はお休み、平日も15時30分まで(さらに担当予約はできないの難易度アップ)、と察するに「腕はあるけど子育て理由などで安い店で働くようになった」女性なのだと思われる。そんな彼女が来月6日までお休みをとることになってしまった。これも良くは事情を聞いていないがコロナ禍による影響なのだろう。このおやすみ情報を聞いて、さてどうしようと思っていたところに冒頭の「ショーシャンクの空に」なのである。ああ、そうだ、髪型をティム・ロビンスにしてもらおう。ならば、とディーガに数分前のところで録画予約。該当の裁判所シーンのところの髪型を撮影して持っていこう。それは黄金週間明けになるのか浮気の他の店になるのかは置いとくとして。

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