《映画の聴き方、教えます すばらしき映画音楽たち | ようこそ映画音響の世界へ》@新文芸坐(2/13〜16)

■source:今日の名画座上映BOT(@meigaza_today)のツイート
■reason:人生三所責め(仮称)のフィールドワークをすすめると「音」情報は非常に重要という仮説

先々週より毎日の体験3つを三角形の頂点に書いて、「天国の扉の開き方」について考えている。幸せになるために偶然を味方につける方法だ。この自分フィールドワークのきっかけとなったのが〜既にnoteにエントリも作っているのだが〜高田馬場洋包丁の焼き肉ランチ、読んでいた真魚八重子の「血とエロスはいとこ同士」の「ヴィオレット・ノジエール」評、店のラジオから流れてきたビートルズの「ブラック・バート」。自分にとっての天国の扉が開いた瞬間である。二週間毎日三角形を描きながら、こうした体験がその後自分に顕れないのは何かと考察すると、音楽なのではないかと仮説が浮かび上がった。この二週間、美味しいものも食べたし、目には造形物も映画も入れているし文字情報だって入れている。だが、「音」についての情報が三角形に書かれていないのだ。そういえば、ラジオは聞いているもののルーティンとしているラジオが多く、BGMとして新たな音楽を聞くというのもやっていない。図書館に予約待ちの人がいて中途で戻すことになってしまったが「映画五十年五十本」にて押井守監督も映画は音楽で決まる、決まってしまうと話していたではないか(手元にないのでどの映画の話をしているときのことかさっと伝えられなくて申し訳ない)。そんな「音」に触れる映画で見逃していたやつがこの週末に新文芸坐でまとめて見られるという僥倖。「ようこそ映画音響の世界へ」と「すばらしき映画音楽たち」。天国への扉のあけ方はやはりノックするところかはじまるのか、「総合芸術」と言われる映画の音楽と音響の作り出すものを確かめるための時間をどうにか捻出したい。このところかみさんが休日の際はソロ活動を控えるようにしているので週明け月曜日をどう使えるのかも鍵かもしれない。頭下げて土日に行くのも調整。

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https://www.mag2.com/m/0001694080


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