宮本三郎・西洋の誘惑@宮本三郎記念美術館(4/1〜9/11)を鑑賞に行く

■source:杉並区高円寺図書館で見つけたフライヤー
■reason:乳輪の描写が気になる画家

まん防影響で杉並区の一部図書館の閉館が行われていた。その一つが職場事務所の近隣にある高円寺図書館。閉館中も入館が出来ないだけで予約本の受け取りや返却は行えていたが、そのサービスも行っていない月曜木曜に都内入りが多かったせいで難儀は難儀。高円寺駅脇にはサービスセンターも設置してあるのでどうにかこうにかやりくりして乗り切ったが、何かしら感染防止に効果はあったのだろうかね。まん防あけて先週より通常運転に無事切り替わった。本日月曜日、久々に館内に入って借りていた書籍の出し入れ。その後、閉館中には見ることのできなかったイベントポスターだの各種チラシを物色してまわった。公的施設の「顔を上げて」見つけるこうした情報は結構自分には有用になっているので閉館している間はひとつのソースを失っていたことを、宮本三郎・西洋の誘惑展のフライヤーを見つけて気付かされる。あと、「スコットランド国立美術館THE GREATS美の巨匠たち展」ね。思うよりもこうした絵画展などの情報は意識してつかまえるのはなかなか難しい。効率的にネット情報でプッシュしてもらってる人とかいるのかな。美術検定4級程度の知識しかない自分にとっては「宮本三郎」なる画家の作品をこれまで見たことがあったのか、いつの時代の画家なのか、そして記念美術館が建てられているほどの画家なのか等々「のか」ばかりが噴出している。だが、さほど絵に惹きつけられるのにバックボーンなぞなくても構わないことがよくある。つまりは印象派よりもあとの世代の画家なんだろうけど、フライヤーの表裏を目にして作品のいくつかを目にしてみて思う、「この人の乳輪描写は実物を目にして来たい」と。裸婦の画は4点ほどがフライヤーに掲載されているが様々な年齢の宮本三郎が描く裸婦はすべて違って、乳輪も違って、こちらを見つめている。ので、見つめ返す。フライヤーの文字に目を落とすと「ドラクロワ、ドガ、ルノワール、セザンヌ、マティス、モディリアーニ、キスリング、ヴュイヤール、デュフィ…。宮本の作品には、さまざまな画家の絵筆をなぞるようにして、多様なスタイルがかわるがわるに立ち現れます」。面白い。何か「これが自分」といった描画をしていない自分であり、志も技量も格段に違うわけだけれど、そうしたチャレンジが模倣ではないところに着地しているからこそ乳輪が心をうつのかもしれない。自由が丘駅から徒歩7分。出かけてこよう。かみさんの職場に近いぞ。

余談になるが、Twitterに存在する世界の美人美ボディさんを幾名かフォローさせていただいているが、近々でフォローしたNylaさんが最近のオススメ。「透け乳首こそいちばんかわいいアクセサリー」なんてツイートまでしていて乳首大事!ってなる(シャラポワ的なものしかツイート画像には出てきませんので安心です)。

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