たべっこどうぶつを購入してコーヒーと食す

■source:TBSラジオ「伊集院光とらじおと」ゲスト:井崎英典氏の弁から
■reason:かんたんに入手できてコーヒーにあうとの情報

TBSラジオだったか。ギンビスの話が流れてきた。「銀座のビスケット」がその由来となっているといった話がされていたのをかみさんと一緒に聞いた。そんなギンビスの話をまたラジオで聞いたのでプロモーションか何かなのでは?とちょっと疑ったりもした。それがTBSラジオ「伊集院光とらじおと」の録音していたゲストコーナー。この日のゲストはバリスタ井崎英典氏。「あまり知名度の高くない人」が来て「知らないことを語る」回はさまざまな方向はあれど、面白いことが多い。「コーヒーは大別して味は2つ。すっぱいか、苦いか。これは焙煎が浅いか、深いか、なんです」さまざまな世界のトップは(政治界だけ違うけれど)シンプルに、大事なことを話す。こちらは膝を打つしかない。自分もかみさんも「苦い」が好みで日頃はマンダリンを飲んでいるがブランドというよりも深煎りの効果もあるのやもしれん。そして続くのはコーヒーにあう食べ物の話。「たべっ子どうぶつがいちばんです」ここで(自分のなかでの)ギンビスの話につながる。気さくな物言いで「コーヒーにあうものとして手軽に手に入るものをあげてみました」ときっぱり。「コーヒーの油脂とあうんですよ塩とバターが」とも。もちろん「たべっこどうぶつ」を食べたことはある。意識してコーヒーと合わせてみようと思ったことがなかった。冬にはコーヒーの使用量の増える我が家だ。朝に一杯。そしてリモートワークでかみさんと二人いると、いや、一人でもいれてしまいがちだが午後にももう一度。その時は甘味も用意しているのだが、こんな話を聞いていると「たべっこどうぶつ」と合わせたくなるじゃないですか。

調べてみたらとんでもないバリエーションあるのねたべっこどうぶつ。このラジオのことを話したらかみさんものりのり。「やはりギンビスだよね」と話しながら「でも塩とバターのやつだよね」と言う。これは井崎英典氏も名言はしていなかったがチョコレートののったものなどではないであろう感じで話していたのでそのとおりだろう。いよいよもって終了まであとひと月を切ろうとしている「伊集院光とらじおと」。こうした「自分がそこまで興味のない情報を持っている人」からの「有益そうな情報」をころん、と提供してくれるコンテンツ、しかもながらで聞けるコンテンツのロスを春から味わうことになるんだろうなあ。

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