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NHKBSP・シリーズ横溝正史短編集III金田一耕助 惑う「女の決闘」「蝙蝠と蛞蝓」「女怪」を見る

■source:どこでもDiGAにて何度も検索
■reason:楽しみにしているシリーズの待望の再放送<「女怪」以外は見た。

2月末、我が家で衝撃が走った。と言っても約一名。チャンネルをいじっていると「シリーズ横溝正史短編集」の新作が流れている。聞いていないよ状況で再放送機会を伺うも3月、それが叶うことはなかった。当時ネット上でもあまり番宣が流れていなかったようで見逃したという人も結構いたのではないだろうか。NHKBSでは朝の「キャッチ!世界のトップニュース」を見てから仕事、という習慣がついている。8時50分に終了する番組のあとには各種放送予定などが流れるので、不定期のドラマや企画放送についてもキャッチできているつもりだが、冬季五輪中継などで番宣もあまりなかったのかな?その再放送はアプリ「どこでもDiGA」で「金田一耕助」検索を続けることでようやく補足。放映の前作が流れることがわかって無事再放送がわかって、録画完了させた。「女の決闘」「蝙蝠と蛞蝓」は既に鑑賞済みで、今回の放送分では「女怪」を見れば完了なのだが停滞。一番最初に製作された「黒蘭姫」「殺人鬼」「百日紅の下にて」がいずれも出来が良く、もちろん原作の良さもあると思うが、そこに新作二本とは肩を並べるところまでではなかったことから、「女怪」鑑賞に二の足を踏んだのだ。第1シーズンだけでなく、第2シーズンの「貸しボート十三号」、週刊誌連載のときのイラストをさいたま文学館で見てきてこれも気に入ったのだが(さっと新潟出身の画家の名前が出てこなくて苛立っている。ノートに記載していたのだがデジタルにも移さないとやはりだめよね)ドラマの方も大学生の青さとの対象的な猟奇的な死体がひとつの「青春」を短い時間で描いていたのが好感を持てた(この原作の初映像作品となったかと思う)。録画後長く時間が立ってしまったが、「シン・ウルトラマン」を長男次男とともに観に行った際に、初めてみた「シン・仮面ライダー」予告で主演の金田一耕助役池松壮亮が「シン・仮面ライダー」で本郷猛、かどうかはわからないけど仮面ライダー役に登場しているのを見て、思い出したかのように金田一耕助として見ておこうとチェックポイント化しとく。

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