見出し画像

羊文学4/20AppleMusic配信開始「our hope」を聴こう

■source:TBSラジオ「アフター6ジャンクション」ライブ配信を聞く■reason:ライブ演奏が耳に残った

4/18、この日の19時過ぎ、かみさんの送迎で最寄り駅にクルマをつける。カーラジオのTBSラジオよりライブ演奏の模様が流れてくる。この時間帯、クルマのラジオはTBSラジオになっていることが多い。ただ、「アフター6ジャンクション」のライブ演奏時間帯にあたり、あまり好きなミュージシャンが登場することもないので「みみもちぶたさ」な時間帯でもある。かみさんの通常帰宅時間はもう少し遅い19時40分過ぎなのであまり遭遇することもないのだが、この日はグットタイミングとなった。ラジオからボーカルとギター音から流れてくる。ふと劇場版「惡の華」の主題歌・挿入歌によって聞き始めたリーガルリリーが頭に浮かんだ。でもボーカルが違うようだったので、後で調べれば出演者はわかるだろうけど、ついTwitterで「誰?」とハッシュタグ「#アト6」をつけてつぶやいたら、フォロー外の人が反応してくれた。

ライブは羊文学というバンドのものだった。バンド名は聞き覚えはあったもののきちんと聴いたことがない。どうやらスリーピースバンドのようで、そのへんはリーガルリリーと編成も一緒のため演奏部分にあらわれていたのかも知れない。帰宅後、らじれこにて「アフター6ジャンクション」のradiko録音をおこない、追っかけで聞く。なるほど、近々発表のアルバムのプロモーションもかねての番組登場だった模様。AppleMusicを確認するとニューアルバムは4月20日から配信との表示も出ている。22年5月に突入。すでに配信から10日以上経過ながら、アルバムの聴取に及んでいない。これは、Audibleの契約期限が迫るなか「同志少女よ、敵を撃て」聴取を優先させていたためだ。時間のとれる今週のところで、拝聴させていただこう。最近の音楽は洋も邦もどこにいっても打ち込み系流行り。BSテレ朝で毎週録画して視聴している〜中学校高校時代は毎週チェックしていた〜「ベストヒットUSA」でもチャートを賑わすのはそうした電子なアレンジの曲ばかり。さらに最近はやけに女性ボーカリストが性を売り物にするような歌詞やMVも大量に流してきていて、音楽って形而上をも描くものではなかったっけ、と少々唇がとんがりがちである。エロはところを選んで味わうに限る。そんな折にラジオでライブ音源で知った羊文学の演奏。少し救われた。もちろん、ライブ音源とアルバム楽曲はまた違うのだろうけれど、そこも含めて楽しめればと思う。つぶやきに即座に反応したTwitterのフォロー外の人、ほんとありがとうございました。

▼週刊メルマガ「キャノンボール人生」では自分の与えたチェックポイントを毎週ポイント換算して人生をやりくりしています。noteには「これからやること」を随時打ち込んでいきます。ぜひ登録ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?