第101回所沢古本まつり(3/2〜8)に出かけてくる(散髪込)

■source:第100回会場告知ポスター
■reason:古い映画のパンフレットなどを格安価格で入手

リモートワークの日々もまもなく3年目に突入しようとしている。自宅で仕事ができるし、それを就業として認めていただけている。通勤しない生活と仕事の仕方にも慣れたが、ひとつ残念なことをあげるとすれば交通費はちゃんといただけていますが交通定期券を利用した途中下車を楽しめないこと。かみさんの帰宅時間を確認して時間を合わせて帰宅する際、近場のターミナル駅まで進んでそこでショップを覗く、図書館本の受け入れ窓口となっているコンビニエンスストアに立ち寄る、西武鉄道で開催される食事スタンプラリー各種への参加等々、「小さい時間で違うこと」をおこなうのに活用していた定期券。それを使わない2年間だった。今の仕事が続く限り、もうこんな感じで定年まで続きそうだ。もちろん理由があれば途中下車もガンガンやればいいだけのことだが根っからの貧乏性、そのお金使うなら途中下車より乗る時間を遅らせて乗る前に使う。だが途中下車となる所沢駅で現在の散髪先を用意してしまったのが運の尽き。次男がかみさんと相談、ネットで調査しての発見した先なんだろうけど、低価格ながら顔剃り有の理髪店に自分も通うことに。これで必ず途中下車をする習慣がはじまった。ならば別理由をくくりつけて途中下車の代金分は楽しもう。散髪のタイミングを見計らって所沢駅で味わえる何かをカップリングするのだ。西武線に乗車していたら、所沢駅から近いくすのきホールで古本まつり開催の案内を確認。これが3月の頭ということで散髪のタイミングを見計らって1月の散髪をセッティングした。ようよう髪も伸びていく。古本まつり参戦の準備は整った。この古本まつり、目的は何かと言うと旧作映画のパンフレットあさり。「午前10時の映画祭」などもあって劇場での洋画旧作鑑賞の機会も増えた。マンがね使ってパンフレットを買うコレクター体質ではないが空き時間にペラペラ薄い本をめくっていると掘り出し価格でぶち当たるものもそこそこある。今ではアクセスしにくい言及などもあり当時のパンフレットは貴重な情報ソースにもなる。前回この所沢古本まつりでは「未知との遭遇」「愛と青春の旅立ち」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」などを100円ちょいで見つけて捕獲しておいた。どれも「午前10時の映画祭」で初めて劇場作品を見たものだ。この古本まつり、本会場はくすのきホールの大会場なのだが、そのビルの1階エレベーター前でパンフレット類が並べられているのでアクセスも非常に楽ちん。土・日・月を外して(休みは家族のために基本使い、月は散髪屋が定休日)足を運んでこよう。

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