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[映]「つれこむ女 したがりぼっち」(7/17〜23)を見に行こう

■source:桜木優希音(@yukine_news)のツイート(月島マルサ(@tukisimamarusa)氏のリツイート)
■reason:山内大輔監督新作ピンク映画 

「ここでコロナ感染したらえらい騒ぎだよなあ」と思える場所のひとつが成人映画封切館だろう。そんでも行ってきましたけど。新作「優しいおしおき おやすみ、ご主人様」は「30年ぶりのピンク監督作ってフリ、どう?」の疑念を払拭してあまりある作品で満足しました。新作公開に上野オークラ劇場はサイン会や握手会を用意してくれるのだが、さて、今後主演のあけみみうと出会える場所は用意できるのか。そして、永遠のプレイがはじまったことを本人に伝えられるのだろうか。次回放映のタイミングでより多くの人が鑑賞できることを祈念しています。さて、続々と封切られるピンク映画新作(といってもいずれも緊急事態宣言前の撮影済み作品と思うが)、今月はいよいよ山内大輔監督作品の登場。国沢実監督作品のSF&特撮系ピンクでならした桜木優希音をこのところ山内大輔監督が準ヒロインに据えて作品を出してきている。「共犯者X」や無印の「ピンクゾーン」での彼女の「悪い流し目」が大好きな自分としては世界に翻弄されながらも戦闘モードで居続ける山内大輔ワールドのヒロインとして登場するのは重畳だ。この作品は先週鑑賞時予告編の放映がなかったのでどんなテイストの物語かわからないけど、タイトルからするときみと歩実との同じく共演作「まりかマリカまりか」(R-18版タイトル)に近いテイストのソフトタッチの山内作品ではないかと想像(この他ハードにヒロイン追い込み系タイプと人情叙情スナック系の芸風がある)。


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