もうひとつの江戸絵画大津絵@東京ステーションギャラリー(9/19〜11/8)

■source:JR山手線での告知ポスター(有楽町駅〜品川駅のいずれかで目にした)
■reason:これ、江戸時代の自分なんじゃ??

仕事の都合で江戸川橋>有楽町、JRに乗り換えて品川駅。同僚との移動だったのでガン見することはできなかったが、気になるポスターを発見する。それが東京ステーションギャラリーの「もうひとつの江戸絵画大津絵」展。キャッチーな鬼の絵に惹かれた。大津絵とは江戸時代初期から東海道の宿場大津周辺で売られていた土産絵で無名の絵師の手によるものだったが好事家の手で残されて現在に至る、らしい。今思い出すと、よくこれだけ情報読み込んでたなと自分に感心する。同僚いるのに。で、ここまで思い出せる理由は、そう、特に野心も持たずにへっぽこ絵を適当に描いてた江戸時代の自分なんじゃないか、これ、と。いや、きちんと街道のおぜぜをいただいていたことを考えれば職業でありプロフェッショナルなので、絵で糊口をしのぐわけでもない団体職員風情が、noteでコミックを連載しているならともかく言われたくねえよ、と大津絵師に言われそうだけど、とにかくシンパシーが湧いてしまったのだ。今週後半は幕張メッセでイベント。終わった足で東京駅に立ち寄るのはどうだ、とほくそ笑んだが、その幕張メッセイベントの開催日にはまだ展覧会は始まっていないのだった。これは残念だったが、これから東京・有楽町方面の予定が入りそうなところで見に行こう。注意ポイントは、ご多分に漏れず新型コロナウィルス対策で密を避ける美術館側対策のため、時間指定の予約&ローソンチケットのみでの取り扱いなんだよね。時間指定するほどにきっちりした予定が今は、、、あるとすれば10月第一週か。ともあれ、少し緩和した購入方法に移行していただけないだろうか。

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