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大地の芸術祭越後妻有2022(4/29〜11/13)に出かける

■source:大地の芸術祭公式アカウントのツイート
■reason:実家近くの芸術祭

本来であれば昨年開催のはずだった3年に1度の新潟県妻有地区で開催の芸術祭「大地の芸術祭」はその開催を延期した。残念だったが「今年の越後妻有」というイベントが開催され、すでに発表済みの作品と名前変更された十日町市MoNETにて好きなアーティストチームの一つである「目me」の新作も公開され、かみさんと一緒にでかけてきた。ボルタンスキー「最後の教室」はすでに何度も触れている作品だったが、作者のボルタンスキーの逝去した直後の公開イベントだったのでまた違った気持ちで作品に触れられた。その延期のトリエンナーレは今年22年開催の運びとなった。それも4月末からの長期期間である(これまでは7月〜9月の90日から100日間の開催)。ただし、平日火・水は展示をおこなっていない模様。一部の人たちはゴールデンウィーク10連休が開始しているし、大地の芸術祭もその連休開始の4月29日から開幕した。ああ、前売りチケット購入してないよと焦るも、今回のパスポートは7月まで「前売り」ではなく「早期割」となっている模様で行く直前の購入でも家計に優しい。この飛び石連休、愛車シエンタを走らせて越後妻有までひとっ飛び、することになるかどうかはまだ未定ながらも、人生チェックポイントとして早々に鑑賞宣言をしておく。今回の展示・パフォーマンス情報はまだまだ詳細をつかみきれていない。現地に行って新作展示をガンガンあたっていき、近くの旧作も鑑賞という自由な車旅。とはいえ、一日中の運転についてはかなり体力消耗しているのでさていつまで続けられるだろう。ネット情報と現地のそれとは美術館の絵画以上に鑑賞時の印象に違いがあるのでそこまで前情報は必要ないが、この22年、これまでも大地の芸術祭に作品を出品してきたウクライナのアーティスト、イリヤ&エミリア・カバコフ夫妻の新作だとかヒカシューのボーカリスト巻上公一氏のパフォーマンス参加などの発表に鼻息荒くしている。「いだてん」の古今亭志ん生の若き日を演じた森山未來が前述のボルタンスキー作品「最後の教室」内にてパフォーマンスを予定等々、ちょっとサイトを巡回するだけでもこの芸術祭は見どころで溢れかえっている。長期開催は魚沼市に実家のある身としては願ったりだ。あとは天候が整ってくれさえすれば越後の山々へのハイキングもかぶせて、動く。昨年次男が運転免許をとっているので一部運転などを任せてみるのも良いかも知れない。実家のおふくろの予定も聞いていない状況なので具体的なスケジュールは後ほどだが、5月6月、早期割のうちに一度訪問し、ペースメイクしていけたら。そうなってくると紙のガイドブックも早いところで入手したいのだが、フォーマットがなぜか毎回変わるこの芸術祭だ。今年は見やすいガイドブックであってほしいなあ。

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