歴史人物講座「塙保己一 埼玉ゆかりの三偉人 全盲の国学者を学ぶ」@狭山市民会館<開催未定
■source:広報さやま
■reason:目の見えない人の研究スタイルに興味がある
※6/5、本来開催予定の前日に会場の市民会館に行ってみたところ、緊急事態制限下で一度6月末までの予定はすべてキャンセルになったとのこと。詳細は今後広報さやま他で確認してみます。
TBSラジオ「伊集院光とらじおと」内のコーナーで座・高円寺で開催されたドキュメンタリー映画フェスのプレゼン対決が行われて、紹介された中で気になった韓国映画を見に行ってきた(先程亡くなった久米明でおなじみの「すばらしき世界旅行」の一話も鑑賞。しかし特別上映で無料ってあんた)。それが「渚のふたり」である。まだ今年の冬の話なのだが、遠い話に思えてきた。
重い障害を持つカップルの日常を描くドキュメンタリー。夫は視覚だけでなく聴覚障害も併せ持つ方なのだが、詩人として活動し、かつ大学講義も受講。メモ魔の自分はずっと「目の見えない人はどうメモをとるのか」を機会あれば知りたいと考えていた。故に「目の見えない人の学習、知識の格納方法」を機会あれば各種タイトルに目を通してきて、その方面とは別口だが「KGBスパイ式記憶術」を読んで「記憶する脳」から考えるだに「情報の格納場所を脳内に描いてメモしている」のではないかと考察にいたる〜記憶方法として脳にホワイトボードを用意してそこにメモをとる〜が、最終的なところはまだ追求中だ。
▲このあたりを読んだりしていました。
さて、本題に戻ろう。そんな背景で、市民広報で記載してあった市民講座に「全盲の国学者」と来た日にゃ鼻息荒くなるのもわかっていただけましょう。塙保己一、という名前は聞いたことがある程度であまりよく知らない。だがこうした市民講座はそれこそメモ魔の大好物案件ですし、飢えていますともステイホーム週間で。来月、大手を振って街を歩き、知的好奇心を揺さぶる体験を普通にできるよう祈る。
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