視野を広げられるといいよね、というお話
こんばんは、たっぴーです。
突然ですが
みなさんの視野は、広いですか?
ヘッダー画像のように望遠鏡で視るような物理的なものではないですよ。
ぼくは狭いな~と常々思います。
視野は広げたほうがいいことが多いなと思うので、日々勉強しています。
勉強でもゲームでも日常生活でも、目の前の利益よりも先を見据えて行動したほうがいいことはよくありますが、視野を広げようとしてそれだけに囚われていると疲れてしまい、結局モチベーションが落ちてしまうことがあります。
「視野を広げようとしている」のに、「視野を広げようとしている」ことを意識した結果、「視野が狭かった」となるの、面白くないですか?
視野の話だと、対人でのコミュニケーションにおいては視野が狭くなりがちで、難しいな~と思っています。
人とたくさん話すことで、接し方の度合い(距離感)を学んだり、
話している人と共有している出来事についてどう感じたかを直接聞いたり、
心理学について本を読んだり動画を観たりサイトを眺めたり。
対人心理については人はそれぞれ感じ方が違うので、完璧に正解を実現させるのは難しいです。
ただ、正解がないからといって諦めるのではなく、無難なことを学ぶことで、コミュニケーションの精度は上がると思っています。
bestは難しいからbetterで落ち着けられるといいですね。
今回はコミュニケーションについて、3つに切り分けて紹介していきます。
ツイッターで見つけた動画
例によって対戦ゲーム。そして自分が最近好きで遊んでいる複数人で連携して対戦するシューティングゲームです。
内容については動画を観てもらえれば分かると思います。この動画を観て思ったことを書いていきます。
相手がどう思うかを考えて発言する
ゲーム中に焦ってしまうのは仕方がないけど、余裕を持って焦らずプレイできるようにゲームスキルを磨く
自分もよく焦って報告しがちですが、「自分の考えが最善」という思いがあって、より強調して報告してしまうことがあります。
この動画から分かるように、他の人には他の人の事情があることを察せられるようになりたいですね。
そして、言葉の意味だけでやりとりしていると思わず、声のトーンを使うことで緊急度を味方に伝えられるというのも、報告を短縮するのに非常に有用ですね。完全に盲点でした。
インターネットが浸透し、最近ではSNSをずっと使っているせいで文字のやり取りが増えましたが、文字だけのやり取りに慣れてしまったせいで、対人で話す時のコミュニケーションがより難しくなったなと思うようになりました。
文字のやりとりだと間が空いても相手がどう考えているかは読み取りにくいですが、対人でのやりとりだと言葉のトーンだけでなく間合い1つとってもどう思うかが伝わります。面と向かっていれば表情だって伝わります。
情報量が減るにつれて円滑にコミュニケーションが取りづらくなってしまうので、どの場面でも相手の表情まで想像してコミュニケーションを取れるようになるといいなと思いました。
プレイスキルについてはこの文面で完結しているので言わずもがなですね。
この動画へのリプライ
どんなリプライが付いたかは敢えて貼らないので、先程の動画から見てください。
このリプライへの感想がこれです。
ツイッターで過激なことを言うと消されるかもしれませんし、
それこそ断片的な内容が曲解される可能性があるのでめっちゃオブラートに包んでいますが、
要は、
「どんなことにも肯定的な見方と否定的な見方ができるんだし、特に相手に指摘する場合はなおのこと。この話はとてもいいことなのに、細かいところをかいつまんで否定的な意見をしてる人キモいな~」
と思いました。
別にリプライで言う必要ないやん、RTしてボソっと言うだけでいいやん。直接意見をぶつけたいマンが多すぎてきつすぎる。
ちなみに引用RTはするなよ、リプと一緒で相手に通知が行くぞ。
まあ、このツイートもこの記事も「ご意見」でしか無いとは思うんですが、他者に迷惑をかけないようかなり配慮しつつ、面白さを出そうとしているので、否定したかったらお好きにしてくださいといったところですね。まあこの記事をここまで読んでくれている常識人であれば、相手を考えずに自分の価値観だけで物申して来ることはないと思いますが。
そんな人に出会ったらこう言うと良いみたいです。
あなたの感想ですよね
2ちゃんねる創設者で、「うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい」という名言も残しているひろゆきさんの言葉ですね。
彼がどういう人間か知らなかった時に、立ち読みして面白そうだから本を一冊買いました。
そこそこ面白かったですが固定観念が強い部分も大きいと思ったので「一意見」として読みました。
なんでも意見だと思ってしまう人
ではなぜリプライで「意見」が付いてしまうのかと思った時に、自分の価値観を証明するためなのかなと思っています。
かなり直接的で断定した表現を使いましたが、主張なんてこれぐらい大げさなほうがいいのかなと思ってこう書いてみました。
と具体的に書いたのも自分がこの「なんでも意見だと思ってしまう」タイプの人間で、プライドが高く、完璧主義で、定期的にレスバを起こしては友人関係が崩壊することがよくあったので、流石にマズイなと思って改善してきたワケです。自分がこの先変わらずに居たらこうなるなと思えたので、こういう人の傾向として書いてみました。
「なんでも意見だと思ってしまう」というワードは、このオモコロの記事を読んで知りました。
コメディ的にも面白いのでぜひ読んでみてください。
この記事はとても好きで、特にこの画像はかなり気に入っています。
このサイトの記事はどれもぶっ飛んでて好きなので、色々と読んでみてください!
おわりに
視野が広がると、見えすぎてつまらなくなることもあります。
最近60巻無料で読めるようになったワンピースを読んでいても、「主人公のルフィの感情は普段はおちゃらけているのに、仲間を想う時や信念を貫く時により強まるから、そのギャップを活かすことで読者を惹きつけているんだな」と思ってしまいます。
ツイッターのフォロワーの「ルフィには人格がないのが怖い、でも人格がないほうが万人受けするんだろうな」という感想にも、賛同してしまいました。
ずっと読み続けていたせいで展開が似ているから飽きてしまっていたのもあり、いまいち楽しめていなかったんですよね。
ただ、これは自分が考えすぎなだけにも思えるし、それこそ否定的な意見もとい感想を出すのは、そう感じた側も、その感想を観ている側もいい気分はしないと思ったので、楽しむ時には素直に楽しむ!を心がけたいなと思うようにもなりました。クリエイターは大切にしたいですね。
色々考えつつも、考えすぎないようにも意識して、楽しく過ごせるように学んでいきたいなと思います。
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