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WEBデザイナー教本

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何かのヒントになりますように (自分の執筆と、私が記事を見てすごく参考になりそうだなと思ったものをまとめています)
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#デザイン会社

中小企業のデザイン会社で働いてよかったこと【Webデザイナー】

私は中小企業のデザイン会社に勤めています。 20代の頃は、大手や広告代理店に憧れたものです。 今は中小企業ならではの良さを噛み締めつつ仕事をしています。 転職で大手からの転職組の面接をする時に、 中小企業に過度な期待をしている方もいたりして「解消できると思っている部分ってそんなに大手と変わらないのになぁ」と感じることも。 ※あくまで私が今まで勤めてきた会社やその周辺企業から聞くメリットデメリットなので、全ての中小企業と合致しない可能性があります。 中小企業のメリット自

回遊性が高いサイトデザインの7つのポイント【WEBデザイナー】

はじめにUIデザインは、ユーザーの使いやすさを考慮したデザインを作り上げることが求められます。 しかし、具体的にどのようにユーザビリティを考慮したUIデザインが良いのかが分からない方も多いのではないでしょうか。 そこで、ユーザビリティを考慮したUIデザインのポイントを解説し、初歩的ですがデザイナーの方々に役立つ情報をまとめてみました。 1、ユーザーの行動パターンを把握する UIデザインを行う上で、ユーザーの行動パターンを把握することが大切です。 ユーザーがどのような手順で

デザインの引き出しは意識を変えるだけで増やせる【Webデザイナー】参考サイトの見方

デザイナーは、制作をする時に参考サイトを探す作業をすると思います。 私は新卒や中途採用者へのデザイン指導もしています。 その中で、指示をもらって急にデザインに取り掛かる新人も多いです。 天才でも参考サイトは探しなさい少なからず私は天才ではありません。 パッと思い浮かぶこともありますが、それは結構稀にです。 どちかというと戦略的に参考サイトを人より多く見ているから成果が出ているんだと思います。 ではどんな視点で参考サイトを探すと良いのでしょう。 【基礎編】参考サイトの探し

フリーのデザイナーや就活生が制作会社を選ぶ時に見た方がよいところ【実績編】

以前【初心者ウェブデザイナーがすぐフリーランスになれるのか】という記事を書きました。 その中で、「数打てばがバレてるよ」「自分が何ができるか明確化できてないよ」とお話しせました。 制作会社でも、それぞれ得意不得意があったりします。 どこを見たらそれがわかるかということを今回は少しお話ししてみようと思います。 制作会社の実績の見方1、社内で制作しているものを見る 実績で関わったメンバーなど書いている場合、どういう領域が社内が多いか、どのあたりで協力会社が多いか確認します

ホームページリニューアルを任されたら【広報担当】はじめにすること

弊社にも年間通してたくさんの依頼やご相談があります。 その中でも「初めて広報としてホームページリニューアルを任されたんだけど、どうしたらいい?」とご相談いただくことも多いです。 まずはチームを作りましょうとりあえず1番はじめにしてほしいのは、社内でチームを作ることです。 1人でやった方が正直この『準備体操』は早いですが、案件発注をして進めていくうちにチェックすることや素材の提供など並行で対応しないといけないことが増えます。 リニューアルの上流から関わるメンバーがいる方が途中

何かウェブデザインで質問などあれば気軽にコメントで連絡ください

異業種から転職後、同僚たちから抜きん出るために私がした10のこと【WEBデザイナー】後編

私が異業種から転職した際に、その会社では同僚が5人ほどいました。 その中でも入社日が遅かったのですが、その中から1名程度しか本採用にならないと聞いて入社したので、とても焦っていました。 スタートダッシュから遅れた私は、一つ一つをこなす以外に心がけていたことがありました。 そのおかげで、その3ヶ月後に契約に残ったのは私一人でした。 運やその会社の社風にもよりますが、もし同じような境遇の方がいれば少しでもヒントになればと思いこの記事を更新します。 前編は下記からどうぞ 6、自