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30独身OLの歩き方

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ちょっと生きづらいけど、身軽に歩くを心がけるマガジン
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30代で癌になると使える助成制度や給付金制度

こんにちは。 私は30代後半で癌を癌宣告されました。 癌になって今から治療や精密検査をされる方、「お先真っ暗だ」「わからんこともわからん」「何をどうすればいい」という方に向けて私が体験した内容を元にお届けてしています。 ⬛︎ 妊孕性温存に関する助成金制度 (小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業)抗がん剤やがんに伴うホルモン療法を受ける場合に治療中は生理が止まり、年齢やその人の身体によってそのまま閉経してしまうリスクがあります。 40歳未満の方にのみ助成

まさか30代の自分が癌になるなんて、な話[noteを休載していた理由]

年始から、自分のタスクとして毎週2記事と決めて掲載していたこのnote。 春先から私自身で変化があり、休載していました。 タイトルのとおり、健康診断で引っかかり、最寄りの小さなクリニックに行き検査をして、癌と宣告されました。 そこから大きな病院を紹介いただけるということで、病院を選び、診察やカウンセリングをしていただき、今月また検査を行うことになりました。 まだ治療も始まっていないのですが、色々と悩み決断しないといけないことがたくさんあり、こんなタイミングに限って嬉しくも

癌になったら子どもが欲しいか聞かれた話

前回の更新でお伝えしました通り、癌になってしまった私。 治療前で色々選択を迫られています。 今迫られている選択は下記 1)遺伝子検査をするか 2)子どもを望むか 3)検査結果次第で考えないといけないこと(今後記事にします) <遺伝子検査>今後癌になる可能性を知るか否か遺伝子検査は大雑把にいうと、血液検査を行うと今後同じように癌になる可能性がわかる。 その結果が良性なら問題ないけど、結果で可能性が高いとなった時には温存するか、切除するかの選択を迫られる。 子宮、胸。 今ま

些細な落ち込みをしない選択をすると、すこし楽に生きられるようになった話【1】30代OL

おはようございます。 10代20代30代ときて昔とんでもなく悩んでいたことや落ち込んでいたことを今30代半ばになって思い出すと、今でも当時の自分の辛さに共感はするけどなぜ辛くなる方の選択をしていたのかなと思いました。 隣の芝生は青く見えがち今は人と比べてどうのと思うことがないくらいある程度マイペースに生きているのですが、以前の私はいろんな人と比べていました。 例えば、どんどん楽しそうな仕事が舞い込む先輩デザイナー。 こどもを出産して、専業主婦になった学生時代の同級生。

異業種から転職後、同僚たちから抜きん出るために私がした10のこと【WEBデザイナー】後編

私が異業種から転職した際に、その会社では同僚が5人ほどいました。 その中でも入社日が遅かったのですが、その中から1名程度しか本採用にならないと聞いて入社したので、とても焦っていました。 スタートダッシュから遅れた私は、一つ一つをこなす以外に心がけていたことがありました。 そのおかげで、その3ヶ月後に契約に残ったのは私一人でした。 運やその会社の社風にもよりますが、もし同じような境遇の方がいれば少しでもヒントになればと思いこの記事を更新します。 前編は下記からどうぞ 6、自

おとなも褒められたい

おとなになっても私は褒められたい 30も半を超えると、褒めはしても褒められるなんてことがなくなってきました。 それは社会人としては当たり前で、やるべきことをやる。 仕事はただそれだけなのですから。 同意してくださる方は少ないのかもしれません。 私は褒められたいから、なるべく他者も褒める。 「大のおとなが褒められてなんになるんだ」なんて言葉が聞こえてきそうですが…。 表向き「すごい」という表現でなくても、なるべく気づいた時には褒めることを心がけています。 私なりの「褒め」