ランタン祭り

昨日は村で行われたランタン祭りに行ってきました。(夫はスタッフのボランティアをしていたので、友人と)

前座でディキシーランドジャズを演奏していたのは私が学生の頃入っていたサークルの仲間たちで、寒空の中最高の音楽を奏でていました。

メインイベントはランタンを空に打ち上げる事でした。夫曰く、もっとブワーッと空一面ランタンになる予定だったらしいのですが、来場者たちが各々あげたのでポツリポツリとしたものになってしまいました。ですがとても幻想的で素敵な景色でしたよ。

イベント会場へ行く道横には小さなランタンが飾ってあり、歩きながら写真を撮ったのですがナンダコレ⁉︎な写真になっておりました。
ですがこれはこれで、なにかそういうアートみたいで素敵な写真になったなと思うので載せてみますね。

人口3000人にも満たない小さな村のイベントでしたが、色々な場所からお客さんが来ていた様で駐車場は全ていっぱい、子供達がたくさん走り回っていてとても賑やかで楽しい雰囲気の、そして優しい気持ちになれるイベントでした。
「村」というと過疎化や高齢化が進み仄暗い雰囲気のものを想像されがち(実際北海道にある村はそういった場所が多いですし、私の住む村も過疎化や高齢化は問題になりつつあります。)ですが、ここの村は農業に関しても新しい路を拓いていこうと開発していたり、イベントを多く開催したり、若者がどんどん家を建てたりと、明るい雰囲気のとても良い村で、ここに住んでいて、良かったなあと思う事が多いです。

帰りに、友人たちとごはんでも行こうとしましたがマンボウがあるので営業時間に間に合わず、北海道ではお馴染みセイコーマートのホットシェフでも買って家で食べようといってみると、全て売り切れ…！じゃあとセブンイレブンへ行くもそこでもほぼ売り切れ…。

なかなかの経済効果も見込めたイベントだったのではと思いました。