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月明り

今日はとても暖かいです。
雪解けが進み上着を着ずに外に出ても暖かく過ごせるくらいには春の陽気に包まれていますね。
春夏秋冬で外の匂いが変わるのを感じるのがとても好きなのですが
分かってくれる人が少ないように思います。
季節の変わり目になってきたなと思う頃に、その季節の匂いを感じると変わってるんだなと実感できますし、自然を身近に感じることができるように思います。

自然を身近にといえば私の住む村では都会よりは自然が身近にあると思います。
昨日は月が一番高いくらいの時間に犬の散歩に行っているのですが、
街灯のない村でもうっすら明るく道に困ることがありません。
月の光です。サムネの写真も村の月で十五夜のお月さんをパシャリしました。
暗闇を月明りを頼りに散歩する経験を村に来てから初めてしました。
新月の時は本当に真っ暗で足元が見えないのですが満月は本当に街灯いらずですよ。とても綺麗ですしね。
刺激を求めて都会に住んでいた時よりも、村に来てからのほうが刺激的な経験をたくさんできているように思います。
もう少しnoteのウデをあげて村への移住促進アピールなんかにも貢献していきたいですね。


さて、最近は札幌オリンピックの招致の話題が北海道では特に賑やかですね。
2030年冬季五輪・パラリンピック招致を目指し、市民への賛成を求める動きがありますが、意見は半々くらいのようですね。札幌市民以外の道民は賛成意見のほうが多いようでした。少し他人ごとになってしまうのでしょうか。市民の懸念は「税金の増加」や「東京オリンピックでの失敗」などです。
予算はどこからもってくるのか、どのように算出しているのか、税金を上げてまかなうのではないか、実際東京五輪では予算が足りずちょくちょく上がっていたがそうなるのではないか。などなど。
以前NHK北海道のニュースの1コーナーで市長がオリンピックに関する市民の質問に答えるというものがあり答えていたが、どうにも核心に触れず曖昧な回答だった印象がありました。あれじゃあ不安な声は増えてしまうよなと。
オリンピックを開催することで経済への影響としては
観光客の増加や建設の増加などがあります。もしコロナが落ち着いているなら、崩れてしまった飲食業界や観光業界の立て直しのためにも予算を捻出してでもやる価値はあると私は思っていますが、先が不透明の今は賭けのようなものだと感じます。無観客や入国規制になると観光客での経済効果が薄くなってしまいますので、それこそ税金が上がってしまったら市民としては損をした気持ちのほうが大きくなるのではないでしょうか。

とりあえず札幌市はあいまいな回答ではなく納得されなくても現状を明確に答えていく必要があると私は思います。

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