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止まらない環境汚染

60年後の札幌はこのままいくとオリンピックで暑くて走れない気候になってしまうそうです。
国立環境研究所の研究チームがまとめた内容によると、
温室効果ガス排出削減に取り組まずに地球温暖化が進んだ場合、
2080~99年の夏季五輪では、マラソンを開催できると評価した世界25カ国70の都市・都市圏のうち、3割にあたる19の都市・都市圏で「中止」すべき危険な暑さになるおそれがあるとのことでした。
70都市・都市圏のうち国内は5カ所で、大阪など近畿圏、名古屋など中京圏、静岡・浜松圏は「中止」、札幌は東京と並び、その次に暑さの厳しい「警告」のレベルだそうなのです。
このレベルは熱中症予防に使われている「暑さ指数」を基準に「中止」「警告」「注意」「良好」―の4段階で評価されるものです。

札幌が東京と同じような暑さになってしまうのですね。

昨日も記述していたSDGsなどをはじめとした環境保全活動は
もっと多くの人、全員ですね。全員が意識を高めていかねばならない
かなり重大な事であるということです。
どうしたらいいんでしょうね。人間一度覚えた便利なものを捨てることなんてそう簡単にはできないでしょう。なので生活の質を下げずに、環境に配慮したものなどの発明も大切になってきますね。
個人でできることは需要の操作かもしれません。
たとえば使い捨て不織布だったら今は需要が高いために生産されごみも大量に出ることになりますが個人個人意識を変え雑巾などを使い需要のないものとなれば生産されることもなくなります。
 プラスチックを無くすることはコスト面でも難しいかもしれませんがコンビニでも飲み物はマイボトルを持ち込みお金を払って各自注ぐ式になったりしたらごみが減ります。お弁当もお弁当箱や食器を持ち込んでよそえばいいのです。おにぎりも手ぬぐいとかに包んだり。いい案だと思ったんですがどうでしょう?今は微生物により分解されるプラスチックの発明が進んでいるそうですしそちらの普及のほうが現実的でしょうか。

私の考えている案は便利からはかけ離れています。が、そのくらいのことをしないと環境汚染を止めることはできないんじゃないでしょうか。

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