【遊びがあって学びがある】


『遊び→真似び→学び』という順番であって、現代のように最初から学びでは『勉強嫌いの子どもが増え』てしまいます。
それが、本当に学びが必要な時に勉強のトラウマを呼び起こし、勉強させないメカニズムを生み出します。
遊びという土台があり、その中で、『考える力』『表現力』『コミュニケーション力』『やり抜く力』をしっかりと身につけることで『できるまでがんばる力』が身につくのです。

じゃんけんを初めてやって負け続ける。
それでも、何度もチャレンジして、経験し、考えることで、勝つことができるようになる。
『失敗しても何度もチャレンジすることで、できるようになる』
遊びの中で、楽しく、悔しく感情を大きく動かしながらしっかりとした土台を作るんです。

いきなり英語をしゃべらせて、出来なかったら叱っていたら、やりたくなくなるのは当然ですよね。
でも親御さんの気持はよく分かるんです。
自分より大切な子供の将来を考えると冷静でいられないのは当たり前です。
だって自分じゃないから、自分と違う反応が帰ってきた時に、なぜこの反応なのか理解できないんです。

でも、その気持をぐっとこらえて、見守って致命傷にならないようサポートしてあげること。
結果的にそれが、こどものためにもなり、自分のためにもなるんです。
そのためには、自分の子供が何に興味があり、何が好きで、何が嫌いで、何が得意で、何が苦手か。
その子のことを自分のフィルターを掛けず様々な人から情報を得てしっかりと個性を掴むことが大切です。

その子が勉強嫌いにならないように、興味関心・好きなことからアプローチしていけば、自然と勉強するようになります。
基本的に人間は好奇心旺盛な生き物です。子どものときになぜなに攻撃に泣かされた親御さんは多いと思います

5つの資産とは… 「時間」「関係性」「体験」「情報」「経済」 人は「時間」を使って「情報」「関係性」「体験」「経済」 みんながそれぞれの持つ資産を分かち合う→子どもが 強みを生かして生きていくことで『自分→家族→仲間→社会」を楽しく元気にしていく