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【老舗は何百年変わらぬ味はうそ!】

子どもの貧困問題に携わるようになってから料理の写真をアップするのを控えるようにしていたが、コパンで食事するといつも驚きがあり、どうしても紹介したくなる。

コパンのマスターは絶対に料理が大好きで、ライフワークで、自分の強みだと強く信じているのだと食べながら実感させられるのだ!

私が考える子どもの貧困解消には、欠かせない想いであり、こういう人たちをたくさん増やしていきたいと思っている。

そして【老舗は何百年変わらぬ味はうそ!】と【楽しみながら日々精進】を常に思い出すからだ。

今回は『ゴボウのグラタン』
1番最後の写真です。
とても太いゴボウがホクホクしてとても美味しい😋
ソースを絡めるとまろやかな優しい味わいに!
ゴボウ本来の味わいとソースをからめたまろやかで華やかな味わい。
両方楽しめるようにソースの量が調整されている!

『コパンはいつ来ても新しいチャレンジがあり、新たな発見がある』

私も一生精進して、常に新しいチャレンジをし、新しい発見を伝えていきたい!


【老舗は何百年変わらぬ味はうそ!】

『老舗は常に味を変えている』

「老舗の顔である定番品が常に味を変えている」と言ったら反論する人がたくさんいると思う。

『いつ行っても変わらぬ味』だから三世代で何十年も利用しているという人もたくさんいるだろう。

しかし、それは間違っている。

なぜなら、人間の味覚が変化していくからだ!

世界中に和食が受け入れられるようになったのは、世界中に人の味覚が和食という新しい味覚を知り、その味覚を理解できるようにアップデートされたからだ!

日本人が世界中の料理を美味しく食べられるようになったのは、新しい味覚を知り、その味覚を理解できるようにアップデートされたからだ!

様々な味覚情報を知り、情報がアップデートされることにより、少しずつ味覚が変化する。それに適応して味をチューンアップさせないと『味が落ちたと感じる』からだ。

『味が落ちた』わけではなく、『味が落ちたと感じる』ように変化したのだ。

もちろん本当に味が落ちた場合もあるだろう。しかし、『変わらぬ味』ではいつまでもお客様を満足させることは不可能なのだ!

老舗は日々変化しているお客様の味覚に対応するべく味を変化させ、『変わらず美味しいと感じる』ようにチューンアップしているのだ!

『変わらぬ味』ではなく『お客様が変わらぬ味と感じる味』

だから、老舗は常に味を変えて、『何百年変わらぬ味にお客様が感じるように日々精進して味を改善』しているのだ!

いつの世もお客様に支持される店とは『お客様に支持されるように見えないところで精進』している。

私も現在生きづらさを抱えている人たちが、『自分の強みを生かして楽しく精進し合うチーム』づくりが出来る環境整備に一生精進していく。




5つの資産とは… 「時間」「関係性」「体験」「情報」「経済」 人は「時間」を使って「情報」「関係性」「体験」「経済」 みんながそれぞれの持つ資産を分かち合う→子どもが 強みを生かして生きていくことで『自分→家族→仲間→社会」を楽しく元気にしていく