刺さらない
入社前の研修2日間あったんだけど、
社会人になるにあたって、みたいな項目のやつとか、うちの会社はすごくいいところなので、みたいなやつとか、ほんと全然刺さらなかった。
もうなんか聞けば聞くほど脅されてるようにしか思えなくて、これもし1つでも出来てなかった時私はどうされちゃうんだ?と思っちゃった。
あと辞めないでくださいという遠回しの圧を感じた。
学生時代っていつでも辞めてバイト変えられるし、最悪卒業までだしな、という区切りが見えてたから気持ち楽だった。
社会人って辞めるのも難しいし、辞めた後の転職も難しいと思う。なんか先の見えない未来に向かってずっっっと闇雲に働くのか、と思うと気が遠くなる。
私もいざとなれば辞めればいいと思ってるし、自分の心身の健康に支障が出てくる職場は合ってないと思える思考は持ってるけど、現実それが難しいと思わざるを得ない2日間でした。
入社前からこんなふうに思ってしまっている職場って私大丈夫かな?っていう焦りもある。
最初くらいワクワクの気持ちを持っていたいけど、まじで本当に憂鬱さしかないから今。
案外働き始めたら慣れてきて、楽しく思える、みたいな風だといいんだけどな。
唯一救いだと思ったのは同期が多くて、みんな良い人だったこと。私は本当にどこの環境でも同期には恵まれている。
ただ1年目が多いってことは先輩方の負担が大きくなるということでもあるので、1年目は嫌われるかもしれない。とくに1個上の代はめっちゃ人数が少ないのにOJTとかでお世話が大変になるだろうから。
まあ私たちは数がいる!
多勢に無勢!!!!!!(知らんけど)
私たちが人数の多さを生かして、職場の空気感を新たに作っていけたらいいな。
(今ちょっとピリッとしてて怖いから)
来年の後輩にはめちゃめちゃ優しくするよほんとに、って隣の子と話してた。
新しく入る子には業務のことだけ不安でいてほしい、職場の人間関係で余計な不安を増やしてもお互いメリットないから。(な?そこの先輩方に言ってますよ!!!)
そして、私は大学で学んだことを絶対に忘れたくない。定期的に思い出したい。
時間にも追われる現場では、子ども1人1人と向き合うことはとても難しそうだった。
でも1人1人対応を疎かにしたくないし、子どもの負の感情を抑圧することだけはしたくない。
もうなんか行き詰まったらまた論文とか読も。
そういうのって読まなくていい時ほど読めるからね。
やっぱりnote書いてると漠然とした不安感が落ち着いてくるな。
私の場合わからないものに対する不安って見ないふりするより、めっちゃよく見て細分化したほうがいいみたい。
これからもお風呂でnote書く時間大切にしよ。
明日から社会人の皆様、本当に嫌ですね、健康でいましょうね。私より。
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